夏コミ当選した！
と、大喜びもつかの間、
隣のスペースが地雷だった事実に気づき、
後頭部をバールのようなもので
おもっくそぶん殴られて
5000ｋｍ先までステラしたくなったよ
超
ウ
ケ
る
ん
で
す
け
ど
！
大騒ぎしちゃったよホント(;´д｀)
何でよりによって、
アレだけのサークルがありながら
私の唯一の地雷が
隣になんなきゃいかんのじゃぁ～！
ｳﾜｧｧ━━｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡━━ﾝ!!
確かにそりゃぁ、
自分がいかに
今回の夏コミに出たいか、
出なきゃいけないかを
何度も自分の中で
確認したさ。
一冊も売れなくてもでるのか。
もし隣が地雷でも出たいのか。
うぅ、
隣が地雷より
一冊も売れないほうがまし｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ
そこそこ人気ある人みたいなんで、
ぜひ2時間で完売して
早めにお帰りになってくれると
お互いハッピーですよね、
とか、
自分に甘い私は
切に願うのみです。
まぁ、
しょうがないやね(´・ω・｀)
当選しただけ、よかったよ。
しかしなぜ私、
よりによって
誕生日席（near my 地雷）
なのかねぇ、
これじゃまるで
引き立て役みたいっすよねぇ。
今から大変いたたまれない気分(ﾉ_-｡)
ですが、
もし、
私がいつも自分で
言ったり書いたりしてるように、
今起こっていることこそが
一番よいのだとしたら、
きっと、
よりによって
唯一の地雷の人気サークルの隣に
公開処刑状態で配置されちゃった、
ってことにも、
なにか私にとっての
課題があるのかもしれないよね。
うー、
実は薄々、
わかってたかも、
というか、
いつかそれって
クリアしなきゃいけないことだよな、
というのは、
うっすらわかってました。
もし、
今までどおり、
適当に、テキトーな絵とか
きままに描いて、
誰も傷つけないかわりに
誰にも注目されないような、
すごい腹立つこともないけど
すごい喜びや感動もない、
いてもいなくても同じような、
誰にも気づかれない
誰にも影響を与えない私で
い続けたいなら、
イヤなものは目にいれず、
嫌なものは見ないようにして、
そのかわり
その範囲のものにしか
手をのばすことができなくても、
最低限の心の安寧は
得られるだろうけれど、
それでいいのか、自分？
って、
日々
思うようになってしまったからなぁ。
5月の中旬に書いた日記で、
自分の思い込みを書き出した。
どうせ誰も私の作るものになんて興味もたない
誰もお前のことなんて関心ない
一体何者のつもりだよ
お前の考えなんてどうだっていいよ
とか、
そんなのがでてきて、
「売れないかもしれない」よりも、
そっちのほうが怖いんだと
認識した。
その時は、
「注目されない私じゃダメなのか」
みたいな方向で
セルフワークやったりしたらしいけど
（日記には書いてある。今の私は全然覚えてない！）
さっきの書き出しポイントに対して、
自分でこんなこと書いてたんだよ。
「今回の本が、もし私にとって、
「どうせ私はみんなに見てもらえない」という
思い込みを超えた先につながる
ポイントなのだとしたら
その先の景色を
見に行ってみたい気がしてきた。
本づくりもダミーで、
本質は、本を書くこと、つくることでは
ないのだとしたら、
まさに、目に見えるものが全てではない、
のだとしたら
私の目的は本を書いて作ること、というより、
私の大きな思い込みを外すことの方なのか。
本は、その手段の1つにすぎないのか。
思い込みを書き換えるのか、
この思い込みは持ったまま、
それでも大丈夫だと
体験したいのか。」
3週間前の私が、
答えを書いていたみたいだ。
ちなみに、
その数日前は、
あの、母の日呪腕殿が
886いいね砲をくらった日だ。
日記はさらにこう続いてた。
「誰にも興味持たれない私、
おもしろいとおもわれてない私、
すでにその前提は破綻してる。
（中略）
完全に誰にも気づかれない私は
存在しえないんだ」
さらにその先
「となると、
次にでてくるのは
たくさんの人から注目されたのに
「何だたいしたことない」と思われること
への恐怖」
お～ん。(´д｀lll)
先月の自分よ、
おまえは預言者か！
すべての答えは
自分の中にすでにある、って
本当だな。
まあ、
タイミング的にも、
そうなんだよね。
地雷問題に関しては、
実は前に、
一度乗り越えようと
がんばってみたことがある。
1月だったっけな。
その時は、
ニアミスで入れ違いになってしまって
本人と会うことはなかった。
肩透かしくらったけれど、
ホッとした。
多分その時は、
まだその時期じゃ
なかったんだろう。
で、
今だったら、
その課題に取り組める
体力がついたのかも。
もう、その課題は
できるよ、と
言われてるんだろうか。
たった半年弱だけど、
確かに、濃い半年でもあったから、
自分でも納得できる。
ああ、そういうことか、と。
それにしても、
何で私が
誕生日席配置なのかは
やっぱりわからん。
事務処理のできる
高機能後者ゆえ、
申込み時点で
発行物の傾向は
かなり具体的にしてたし、
相当わかりやすく
概要書いたという自負はあるけど、
それにしても、
持ち込み予定数15冊
とか書いてる時点で
どピコサークルだと
わかるだろうに｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ
そして、
表紙をプロに頼んだことに
これほど心強さを感じたことはないぞ！
過去の自分、GJすぎる！！！
因みに、表紙書いてくれた人は
同じ一日目だが壁配置だ。
やっぱりなぁ、これは納得。
そうだな、
隣じゃなくて、
できる人、好きな人を見て
やり口をマネしよう（＾ν＾）
そして、
私に合うものは
積極的に採用しよう。
それでね、
私は、
別に壁サークルになりたいわけじゃ
ないのだけれど、
例えば、
コミケにおける壁サーみたいな立場に
この先の人生のどこかで
立つことになるのであれば、
隣が地雷だのなんだのなんて、
言ってられないんだ。
そんなの気にして、
自分がやりたいことを
制限してるわけには
いかなくなるんだ。
……確かに、
そう、地雷がでてるの知ってるから、
行けないし出たくないイベントがある。
何かそういうの、
前にもあったっけな^^;
今までの私だったら、
きっとそれでよかったんだろう。
1月の時点での私だったら、
きっとまだ、
耐えられなかったのかもしれない。
だから、鉢合わせないような
采配があったのかも。
まだ、
あの頃のマインドの私には、
無理だったんだろう。
あの時無理して
偵察に行けてたとしても、
きっと、
私の本質を豊かにするヒントは
つかめなかったんだろう。
気づけなかっただろう。
なんだろうな、
今回の隣配置によって、
実力差を
まざまざと
見せつけられて
絶望することになるのか、
それとも、
（売上で私の勝ちという可能性は
万が一つもないのは確か）
ああ、かっこ悪いが、
意地になってるのは
自分でも認めるんだが、
そこに
こだわり続けるのをやめるという
大損を選べるようにでも
なるんだろうか。
悔しいけど、
もしそんなふうにできたら、
きっと少しだけ
ラクになるんだろうなぁ。
そんなふうにできたら、
きっと世界の見え方が
変わるんだろうなぁ。
もし、そんなことまで含めて
こんなきつい配置になってるのだとしたら、
すごいことだよなぁ。
たかがコミケ、
されどコミケだ。
ただ、面白そうで、
参加してみたい、という思いだけで
申し込んじゃった去年から、
ただ好きなことをしようと
突っ走ってきた
夏コミ以降から、
好きなことを
もっとでっかく楽しむためには、
そろそろ
やりたくないことも
やってみようか、
なんてところまで
連れてきてもらってるなんてさ。
あー、やっと、
笑えるようになった。