さっき、たまたま、

東京マラソンのゴールのところだけ

TVで見てました。

 

私自身は走るの嫌いだし、

マラソンなんて

何がおもしろいんだか

さっぱりですが、

世の中には

ただ走ることが

楽しくてしかたがない、という人も

いるわけですわね。

 

私にとっては、

そもそも

「走る」ことを選ぶってだけで

ものすごいことだと

思います。

そして、

あんな長い距離を

走り抜けるというだけで

マジ☆リスペクト

です。

しかもその中で

時間を競うとか!

記録更新とか!

 

きっと、上位に入るような人たちは、

一位になるかならないかって

すごく重要なことなんだろうし、

一位だったとしても、

記録更新できるかできないかで

また違うんだろう。

かたや、

入賞なんてことはどうでもよくて、

とにかく参加して

完走できれば幸せ♡

という人たちも、

いっぱいいるはず。

 

中には、

リタイアしてしまう人もいるんだろうし、

エントリーしても

当日の事情で

参加できなくなった人もおるんだろう。

それから、

3位と4位の差に

泣くケースだってあるかもしれない。

 

そのいずれもが、

才能も興味もない私にとっては

かなりどうでもよいことで、

「えー、そこまで走れるってすごいよ。

完走も入賞もなにも、

まあ、設定した目標がクリアできなかったら

きっと悔しいとは思うけどさ、

またやればいいじゃん、

命落としたわけじゃないしさ」

なんて、

気楽に思う。

いや、走れるってすごいけどさ、

それと、その人の本質の価値とは

カンケーないじゃん(多分)。

そんなすごい才能がある人に対してなのに、

何の嫉妬も羨望も感じないよ。

失礼な言い方になるかもなんだけど、

ぶっちゃけそれって、

「知り合いの隣人が飼ってる犬がかわいいね」

くらいな重みしかない。

いや、敬意は表したいけどね。

 

そして、

もし一般のランナーさんが

「どうせ速い人いっぱいいるのに

自分なんかが参加したって

何の意味があるんだろう」

なんてほざいてたら、

絶対思うだろうね、

 

(゚д゚;)

・・・コイツハナニヲ イッテイルンダ

 

 

まあ、自分のこととなると

そうもいかないのが

世の常、人の常でございます^^;

 

 

さて、一つ前に投稿した

この記事

具体的な内容です。

 

先に言い訳しておきますが、

他人からみたら

相当バカなことですよ(^ν^)

 

 

コトの発端は

私にもよくわからないけれど、

 

ちょうどここしばらく、

いろいろと

若干、意図しないことをしたり、

ガマンしなきゃいけないことが

ちょっと多めだったんですよ。

 

やらない、という選択肢も

もちろん、理論上はあったんでしょうが、

現実として

選ばざるをえなかったわけです。

私はそこまで

自由な世界に生きてるわけじゃないからね。

 

まあ、そこは、

ちょっと自分なめてたな、としか

言いようがないんだけど、

自覚のあるガマンで、

このくらいはしかたないかも、

と、

本当は納得してないくせに

自分にそう言い聞かせてしまった、

というのも、

激落ちさんへの道に

つながってしまったのかな。

もっとあの時

どうせやるにしても

イヤイヤ言って

騒いでもよかったんだよ。

 

そこを、

「やりたいことのためだから

がんばる」

とか、

思ってもいないことを

信じさせようとしたから

自分から反撃されたんだな、多分。

 

で、

最後の一滴が落ちた後に

具体的にどこにでたかというと

 

Σ(゚д゚;)!

なんでこんなに

絵が描けないわけ?

マジやばいんですけど!

(※何かいてもダメな日、

それが始まりだった・・・)

 

(たまたまだったんだろうけど)

普段ならそこそこかけるはずの

呪腕殿の絵すら決まらないという

激ヤバ状態・・・

ここは流石に泣けた。

ホント、我ながら

ドチャクソな絵しか描けない日だったんだよ・・・

 

そのタイミングで、

うかれかけごはん

(器にでるサークル名、以下、UKG)の

高校生のグッズの

入稿原稿の手伝いをすることに。

彼女はUKG最年少にして

多分一番絵がうまい。

ただ、フォトショ持ってないだけ。

 

「あー、私の年の半分以下の子が

こんなすごいの描くんだもんなー・・・

こういうのだったら、

金払ってでも欲しいよな~・・・」

とか、素直に思った。

 

彼女の作品はすごいなと思うし、

それに対してどう、ということでは

なかったのだが、

たまたまタイミング的に、

つい、昔の思考グセで、

自分と比較してしまったんだなw

 

「私の作品なんてこの世に要らないし!

どうせ本なんて欲しいと思う人おらんし!

こんなクソ絵誰も見たがらないわ。゚(゚´Д`゚)゚」

「どうせみんな

あの人みたいに

(内容はクソでも)かわいい絵とか

かっこいい絵とか

塗りがうまいとか

線がきれいとか、

そういう方がいいんでしょ(キレ気味)」

※ここまでに

「話の内容がいい」

はでてきておりません。

 

改めて見ると

こんな話

全然おもろないじゃん。

自分でも

全然いいと思えないや。

 

もうやだ

なんでイベント出ようとか

思っちゃったんだろう(ノД`)

本なんか作らなくたっていーや、

もうやめたい(号泣)

 

いや、そんなら

やめればいーじゃんよ・・・

 

ああ、そうかも、

本、諦めようかなぁ・・・(´д`lll)

(ここでほぼ

心が瀕死状態)

 

5分に一度間隔くらいで、

ふと、こういう構図で描きたいと思った絵とかが

思い出されて、

私の画力はどうせもう頭打ちだし、

あんな絵は

一生かけるようになんて

ならないんだ、ウワァァン。゚(゚´Д`゚)゚

という無限ループ

 

進捗なんてもちろんない。

しかし、

死んだ心のまま

一日一呪腕だけは

かろうじて描いて

ツイッターに投稿する。

もちろん、

他の人のツイートも

自分あて通知も

みる力はない。

 

じっとしていると

5分に一度泣くループに

陥るし、

作業もはかどらない上、

どうせ寝付けないので、

眠気の限界がくるまで

FGOのイベントを

ひたすらまわり続ける。

おかげで

ミッションは全てクリアできた・・・

アイテムもかなり取れた。

輝石までは全部とった。

魔石以下はそんなに要らないからいーや。

 

 

まだ、最底辺にまでは

達していないも、

落ち込むことにも

疲れて慣れてきた頃(23日)、

やっと、

行動パターンを

少しでも変えてみよう、と、

思い立って

浦和の事務キチまで

買い物に行く。

心がほぼ死んでいるため

思考なんてなくなっており、

お金はないが、

気になってたシャー芯とか

いろいろ買う。

(※衝動買いではない)

 

帰り道に立ち寄ったミニストップで

「ミニスト限定

チロルチョコきなこもちドリンク」を買う。

キワモノ的におもしろいけど、

普段だったら

ゼッタイ買わないし、飲まない。

 

でも、この日は

普段やらないことを

してみたかったから、

買ってみた。

 

駐車場から第二産業に

左折で出る時に、

後ろから来た車に

カドを擦られるΣ(゚д゚;)

 

 

相手、

きづいてたかどうかわかんないけど

そのまま逃げやがったヽ(`Д´)ノ

一応ナンバーはメモした。

 

 

まだ私の心は

死んでいたので、

車擦られても

普段のような憤りを感じられるほどの

力もわかず、

 

帰宅してから、

とりあえず

そういうの詳しそうな知人に

どうしたらいいかメッセで聞いたり、

何となく保険会社に電話したりしてた。

因みにこの日は

旦那さんの誕生日だった。

 

今思うと、

(運気がいい、悪いとかの解釈はさておき)

私の波動みたいなものは

ダダ下がっていたので、

この程度(人身にも大破にもならない

半端な擦り傷)の

つまんない事故で

現実と私の内部との

バランスがとれたのかもしれない。

 

黙って逃げられたのは

頭にきたし、

もっと過激に

アベンジャーへの道を

突き進むということも

できたんだろうけど、

 

その後帰ってきた旦那さんが

コンパウンドで拭いて

目立たなくしてくれてたので、

何かもういいか・・・

(ヤダといえばヤダけど)

という、

まさに

「損してもいっか」

という境地に至る。

(ただめんどくさくなっただけかも)

 

でも、

きっと機会はないと思うけど

その会社とは

絶対仕事したくないし、

人にもすすめないと思うなw

元気な時に呪いたくなったら

多分呪うと思います(*´艸`*)

 

旦那さんは

私が車壊そうが

事故起こそうが

それに関しては

一度も怒ったことがない。

私には決して理解できないことだが、

私が無事だったので

それでよかったらしい。

 

私も、

旦那さんが無事でいてくれることは

望ましいと思うが、

もし私の大事なものを壊されたら

絶対許さないと思います。

 

その晩も

フロに浸りながら

泣き続けるも

(車のことの罪悪感は

一ミリもない)、

うん、どうせ誰も買わないんだし、

じゃあ、5部とかなら

予算的にも

あまり痛くないかも・・・

という、

謎発想に至る。

 

いろんなことが絡み合ってて、

どこからどう考えたらいいかわからなくて

結果理由なく涙するしかなかったのだが、

悲しみの理由の一つに

「大量に売れ残ったの見るのがつらかろう」

というのがあった。

いや、それって、

手元に在庫がなければいーんじゃね?

という、

極めてバカながら

合理的でもある解決法を思いつく。

 

人の評価とかは

関係ない、とはいえ、

すごく好きなものの本つくって、

それが誰にも注目されない、って、

酷評されるよりもキツイんだよね、

私にとっては。

どうでもよいものだったら

そんなに傷つかないと思うんだけど、

モノがモノゆえ、

すごく臆病になってしまうよ。

 

でも、

じゃあやめればいいのに、

即断できないで

ウジウジと泣いてしまうということは、

やっぱり、

やりたいんだよ。

 

印刷会社の料金表とか見直す。

確かに5部なら

トータルの価格は抑えられるものの、

一冊単価が気に入らない。

できれば一冊500円で売りたいんだけど、

相場としては300円だよな、という

またもや「世間」に引きずられる。

でも、

100円なら買うけど

500円なら買わない

とか、

そういうのもイヤなんだよね。

500円で買わない人は

300円でも買わないんじゃないか、という気も

しなくもない。

400円にすればその辺は妥協点になるが、

釣り銭がめんどくさい(;^ω^)

 

他にもっと安くできるところはないのか!

とググったところ、

かなり安く作れそうなところを発見!

入稿方法が若干面倒なのと、

仕上がりとかがどうなるのかは

怖いものの、

値段はかなり安い。

(PDF入稿のみということだが、

多分技術的な対応は

私にはできそう。)

ここだったら、

300円で販売しても

単価的にはまあ、まあか。

やっぱ、売れれば売れるほど

赤字になるような価格設定はいやだもの。

 

15部くらいつくってみようかな。

という気分になってくる。

 

ページ数の変更を含む

台割の作り直しと、

滞っていたラフの続きを

今までとはウソみたいな速さで

書き上げる。

まあ、ここからが長いんだけどね・・・

 

この数日間、

「あきらめない」という言葉に

異様に反応してしまい、

ふと思い浮かべては

泣き暮らしていたけれど、

とりあえず今日はそれはなくなった。

多分このまま放っておけば

あるべき場所に落ち着いてくるかな、

という予感がする。

 

と、まあ、

こんな具合だった。

 

な、人のことだったら

「何だそりゃ?」

って、思えるわよねきっと。

 

どうあがこうが、何もしまいが、

この時間経過は

必要だったんだと思う。

カゼひいたときとか、

怪我した時って、

治るまでには

一定の時間が必要でしょ?

それと同じだと思うんだ。

 

なのに、なぜか

気分の落ち込みに関しては、

努力とか気の持ちようで

すぐに回復できるような方法が

あるんじゃないかと

思ってしまうものよね。

 

いやいや、

ねえよそんなの(`・ω・´)

 

待て、

しかして希望せよ!

 

 

あらためて書き出してみて、

きっと、

絵がうまい人とか

そもそも絵に興味がない人にとっては

まったく意味不明な話だよね。

 

何だよ、そんなことで?

 

って、きっと思うだろう。

私だって、

自分が興味ないジャンルのことで

悩んでいる人を見たら

きっと、そう思うし、

場合によっては

鼻で笑ってやりたくなるかもしれない。

「ばかじゃね?」って。

まったくもって、

冒頭に書いたとおりだよ。

 

だから、

私のこの数日間のモヤモヤも、

きっとそんなもんなんだろう。

 

そもそも、

絵がかけないとか、

本が作れないとか、

 

そんなことしなくたって

死ぬわけじゃないし、

私の価値には

何ら関係ないじゃないか。

 

そう、

そんなことしなくたって

生きていくことはできる。

私の作品だの本だのに

価値がないという以前に、

そもそも、

そんなコトに価値を見出す必要すら

ないわけだ。

 

 

そして、

 

なくてもいいような、

そんな無駄なことに、

 

執着して

こだわって、

意地になって

ムキになって、

泣くほど悔しがったり

何も手につかなくなるほど

落ち込んだり、

 

そんな、

くだらないことをくりかえしてる

人間という存在って、

なんて愛おしいんだろうね。

 

人間という存在、

なんて、

大きく括ってしまったけど、

そんな壮大な話じゃなくて、

ホントは、

そんなくだらない私って

案外かわいいじゃないか、って

思っただけなんだけどね。

 

なくてもいいようなことに

勝手に価値を見出そうとして

キリキリと生きてるって、

 

そんなに悪いことじゃないと

私は思うよ。

 

バカだなぁ、って思うけど

私は好きだよそういうの

 

下矢印下矢印下矢印

 

§心屋塾オープンカウンセリング

心屋塾の認定カウンセラーによる、

お気持ち金制の、オープン形式でのグループカウンセリングです。

お預かりしたお気持ち金は、全額寄付をさせていただきます。

 

2/26のオープンは中止しますよ♪

 

さいたま会場
3/16(金)
12:30~14:30
申込はこちら
のぞみ塾 ドリーマーズサロン

さいたま市中央区上落合1-9-3

与野ハウス 3号棟 7階 727号

※上田オープンご希望の方はリクエスト下さい。気が向いたら検討します。

 

☆その他の私の活動は

こちらを見てね♪

 

個人セッション再開してます。

2018バージョン、若干リニューアルしました。

今年の個人セッション募集はちょっとすごいぞ(いろいろとw)!

 

§イベント出展予定:(心のお話とは関係なくてごめんな)

 

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来て下さい~♪

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呪腕本、言切本、

グッズ(アクキー、缶バッチ):デルセン、言切 (ここまで確定)

多分バニヤンも。

「例の布」、

リニューアル&他バリエーション予定!

 

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サークル「迷想心音」で

申込してます。

抽選当たったらでるよ♪

 

まさこ先生も

「チーム國定」で

申込してます。

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私も売り子ででるかも。

 

§お問い合わせはフォームよりどうぞ!

 

◇無断引用・シェア等OK(^ν^)

パクリに対する私の見解はこちらをご参考下さい。


 

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