さみしくて

たまらなくつらいと思うとき、

 

誰かに愛されないことが

つらいのではなくて、

 

自分は本当はここにいるのに、

 

自分が、

自分ではない

他の誰かのことばかり

見ていて、

自分の気持ちを

後回しにしてしまうということに、

 

本当の自分が

さみしがっているんだよ。

 

 

 

さみしい、

ということが、

必ずしも

つらいこと、不幸なこととは

かぎらない。

 

さみしいと

感じてしまうことに

いいも悪いもない。

 

 

もし、何をしても

許される自分なら、

こんな時にどうしたいんだろう。

 

 

シンプルな話よね。

もし誰の機嫌も悪くならないとしたら、

もし誰からも怒られないとしたら、

もし自分が何をしても同じようによろこんでもらえるとしたら、

 

それを、やるだろうか、

やらないだろうか。

 

今日、

私の目の前にいてくれた人が、

私にそんなことを言わせてくれた。

 

きっとそれは

今の私自身にも、

必要な言葉だったのかも。

 

必要な人と

一番よいタイミングで

出会うように

できているんだな、って

あらためて思います。