5月って、

こどもの日、母の日、って

次々くるんだけど、

 

こどもも、母も、好きじゃなかったですねぇ(*´ω`*)

 

 

過去形なので、このまま続けます。

 

記憶は700%ウソというので

実際のところどうだったかはわかりませんが、

自分自身が幼少期、

「子供らしい」無邪気なこどもじゃなかったような気がしているせいか、

以前から、

ええ、それこそ、

子供の頃から、

小さい子って、ニガテでしたよ。

 

姉はいるけど、

10歳離れてるから

あまり兄弟という感じでもなく、

「そういう感覚」もわからなかった。

親戚の、年の離れた小さい子(特に男の子)なんてね、

どう接していいか

ホント困惑したわよ。

 

大人になって、

結婚して、こどもをうむことになったときも、

どうしたもんかと思った。

うめばカワイイと思えるんだろうか。

母性本能なんてものの片鱗すら感じられなかった自分は、

人として何か欠けてると思ってた。

 

実際に子がうまれて、

やっぱり、

ピンとこなかったな。

どうしていいかわからないことしかなくて、

十数年前、

まだネットもそれほど普及してない頃、

(私はそこそこなネット環境は維持していたけど、

コンテンツも少なかったし、まだまだ

ネットで何かを調べる、という風潮も

今みたいに定着してなかった。

こんなところを強調してどうする、自分www)

情報源はまだまだ紙の本メインで

マタニティ雑誌とか買って

一生懸命読んで、

他の人の幸せそうな様子とか、

育児は大変だけど、子どもの寝顔をみると

疲れも吹っ飛ぶ、なんてのを目にしては、

 

・・・そもそも、うちの子に限って

夜泣きがひどくて寝ねぇよ(´□`。)

もうね、子の寝顔見てるくらいなら

私が寝たい。(´д`lll)

 

と、

子をかわいいと思えない自分が

本当にイヤになった。

 

子ども=自分の欠けているものを想起させる存在

(&寝れない元凶、疲れの根源、自由を奪うもの・・・)

だったね。

とにかく、

自己否定だの不自由の象徴みたいなもんだ。

 

異論はあるだろうけど、

当時の私はそう思っちゃってたんだから、仕方ない、無理もない。

 

独身時代は、

いろいろあれど、自由だけはあって

楽しく過ごしてきたつもりだったからね、

とにかく、自分の思うように動けない、というのが

一番きつかった。

私が一体何したっていうんだろう!

毎日、自分を呪ったよ。

いつこんな生活から抜け出せるんだろう、と、

死んだほうがマシだと

ずっと思ってた。

 

 

もちろん、今の私だったら、

そこまで自分を追い詰めることはないと思うし、

それこそ、テキトーに、

もしかしたら、面白がれるかもしれないんだけど、

 

そんなの、

今だから「そうかも」と思ってるだけで、

実際どうだかわかったもんじゃないし、

今からそんなこと振り返ってみて

事実が変わるわけでもないし。

 

 

あの頃はとにかく、

まともに何かを考えたり、

誰かの言うことを聞いたりなんて

とてもできないくらい、

疲れ切ってた。

心の余裕なんてなかったよ。

 

子が幼稚園に行くようになると、

日中少しだけ、一人になれる時間ができた。

子どもがいない時間はうれしかった。

でも、その分、

また子と過ごす時間がきてしまうことが

余計に恐ろしくてたまらなかった。

またあの恐怖を味合わなきゃいけない、って

持ち上げといて突き落とすような怖さだ。

 

旦那さんもいたし、

経済的に不自由なわけでもないし、

環境的には恵まれていたにもかかわらず、

いや、

恵まれていたゆえに

何のせいにもできず、

余計に苦しかったな。

 

それで

突発的に

人前で大騒ぎして

(具体的には、

幼稚園のお迎えの時に

子ども突き飛ばして

「お前なんかいなきゃいいのに」みたいな

暴言はいて泣きわめいた)

 

めでたくうつ認定に至ったよ。

 

 

 

あの閉塞感とか緊張の続く日々、

よく生き延びて来たと思うわ・・・

 

死にたいとは

あまり思わなかったけど、

何でこんなに苦しいのに

生きてなきゃいけないんだろう、って、

毎日考えてたし、

生まれてこなきゃよかったって

ずっと思って過ごしてたよ。

 

子どもが好きでたまらないという人の気がしれなかった。

他のお母さん方が

どうして発狂しないのか理解できなかった。

 

みんながやってる

子どもを育てるということが

こんなにイヤでたまらない私は

何かがおかしい

間違った存在なんだと思うしかなかった。

 

夜もうまく眠れなかったけど、

朝目がさめた瞬間から

1日がはじまってしまうことが

ただただ、辛かった。

 

 

10年前、そんな感じだったよ(*´ω`*)

 

 

あの頃の自分に言いたいことは特にない。

 

あの頃の私は、

誰の話も聞く気がなかったから。

心の医者に通ってたとき、

投薬中心のところで

カウンセリング的なものはほぼなかったけど、

「カウンセリングなんて受けたって、

今のこの環境のせいでこうなってるものが

変わるわけないんだから、ムダ。」

と、思ってたし、人にもそう言ってた。

 

そう思ってしまってる

ヘトヘトに疲れ切ってる人間に、

どんな言葉も思いも

届かないからね。

 

もしあの頃の私が

今の私を見たとしたら、

ものすごく嫌悪することだろうな。

最も嫌いなタイプかもしれない(*´艸`*)

 

今の私にとって、

あの頃の私は

嫌悪の対象ではないし、

特に思うことって、ないなぁ。

ああ、そうだったね、と

静かに思うだけかな。

 

しばらく前まで、

あの頃の私のような人を

何とかしたいと思っていたことも

少しだけあったけど、

どうにもならんだろうなと

わかってからは、

そんな思いも消えた。

どうにもならんだろうけど、

それでも大丈夫でもあるということも

わかったから。

 

聞き入れるはずはなかろうけど、

当時の私に対して思うのは、

何とかしたくて

こどもと向き合おうと必死でがんばってたけど、

こどもとなんて向き合わなくていいから、

自分と向き合っとけよ、

とだけ。

 

「向き合う」ということが

どういうことかも

全然わかっていなかったけどね。

こども(もしくは誰か)と向きあう、

ということを、

自分の意思も自由も封印して

こどものことだけ

優先するべきだと

思ってた。

それじゃあ、

自分が何のために生きてるのか

絶望しても当たり前だろうね。

 

 

そして、母の日、

自分が母であることが

限りなく苦痛だった

数年前まで、

「母の日」って嫌いだったし、

自分が何かしてもらうことも

嫌でたまらなかったけど、

 

自分が母だということが

どうでもよくなってきた

近年では、

 

そういえば娘も

母の日だからと

特に何もしてくれないのだが、

(朝入れ替わりで寝始めてたみたいなので

今日はまだ会話もないぞ!

平常運転、いいことだ)

 

そのくらい

意識しないでいてくれるくらいで

ちょうどいいやと思うのだ。

母の日だから何かしなきゃとか

そんなものはなくても、

紛れもなく私は母だし、

むしろ、

あんなになりたくなかった

母というものに

させてもらってることが

奇跡的でもあるし、

ありがたいと

私が思うんだ。

 

こどもの成長を喜べるとか

そういうことよりも、

母というものになったことで、

そうでなかった時には

ずっと避けてきたことに

ぶちあたることになり、

苦しかったり辛かったりしたけれど、

おかげで

それ以前にはない世界を

しることができたからね。

母になって、

よかったと思ってる。

 

自分がそんなもんだから、

今年も自分の母には

さっき、

今週帰るという電話だけして、

特にプレゼントも用意せず。

 

去年も何もしてないんだけど、

それは、

母の日だから何かしなきゃ、を

自分で破ってみたかったから。

 

母の日に何もしないなんて、

母が悲しむかも、

気にするかも、

冷たいと思われるかも、

という、

不安とか恐れから、

そう思われたくないために

何かするのを、

やめようと思ったから。

 

今年も、

そんな気持ちもまだちょっとある。

 

しかし、

実際私は

冷たいし、

自分でも

母の日だから何かして欲しいとか

思わないタイプなんだから、

しょうがないやな。

 

ホントは中身もないのに、

あるふりして

気持ちを伝えるというポーズをとってみたところで、

誰が幸せか?

ってことだね。

心と行動のズレが

大きければ大きいほど

気持ち悪さが増すよ。

 

 

というわけで、

 

母の日関係なく

スチームアイロンが欲しいです。

誰か下さい(`・ω・´)

 

衣類のしわ取り用の、

ハンガーにかけたままシュッとできるやつ、

まぢ欲しいです(^ν^)

 

 

 

ひねくれてるかなあ、と思うことがある。

それも味かもね。

ひねくれてない人が魅力的かというと

そうとも限らないわけで。

 

矢印矢印矢印

 

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何もしないでダラダラしようかな。

まだ日程考えてないので、

参加してみたい方は

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今ならご相談可能です。

(先着3名まで、大宮駅まで車で迎えに行くよ)

 

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