Grand Hyatt Tokyoでの、
サヴォイア家騎士団チャリティガラ
〜 東北・北陸の復興をねがう騎士の夕べ 〜
武楽座 お家元 Koshiro Minamoto創始
@bugaku のお声がけによりゲスト出演致しました。

私は小鼓と琵琶弾き語りでお供致しました。

絃月流琵琶 須田隆久
@takabiwaflamenco 

https://savoia.or.jp/gala2024/





小鼓は登場楽として叩き、
会場の空気を整え、その後、



絃月流の
秘曲「邪気 四方払い」
の弾き語りへ。





武楽座 お家元 源創始の舞う
「鬼神」
の琵琶伴奏を勤めました。

我々二人の魂がぶつかり合い、
場を清め会場の空気が一瞬で変え、
その後の琵琶語りによる、
言霊・音霊で邪気を
四方に祓いました。

エマヌエーレ・フィリベルト・ディ・
サヴォイア
サヴォイア家現当主、
第 27 代サヴォイア公・ヴェネツィア公。 



最後のイタリア国王のガラパーティーでございました。
Alla memoria di S.A.R. il Principe
Vittorio Emanuele dedicato.

@etsavoia
@ordinidinasticirealcasasavoia
#casasavoia
#vittorioveneto

昨年の11月はスペインにてスペイン語で琵琶語りし、大変な好評を賜りました。









その内容はまさに3.11より遡る事400年。
慶長大津波で甚大な被害が出た仙台藩の窮地を救おうと、伊達政宗公が、支倉常長公を修道士ルイス・ソテロと共にヨーロッパに派遣、直接交易によりその収益を復興支援に充てようと計画した慶長遣欧使節の物語。

支倉常長公はローマまで辿り着き歓待を受け、黄色人種で唯一の貴族の称号と市民権まで得るという壮大なお話をスペイン語で琵琶語り致しました。

6月後半にはスペイン大使館にて、
そのスペイン語琵琶語りをご披露致します。

今年の4月には金沢倶利伽羅峠にて「絃月の会」を開催して頂き講演と琵琶の弾き語りを、今月は富山にて書道家の先生と琵琶やフラメンコギター弾き語りによるコラボに出演。













北陸にも大変ご縁を頂いております。
微力ながら能登の復興を藝能面から祈念致しました。

家騎士団チャリティガラの収益は、能登半島地震および東日本大震災の復興支援に充てられます。サヴォイア家騎士団は、北陸における被災地域の一日も早い復興を心からお祈り申し上げるとともに、未だ復興半ばであり継続的な支援が必要である東北地方にも一助となれるよう願っております。

全てのご縁、森羅万象に感謝
日々陽転
千代に八千代に彌榮

動画編集:上籔洋子