本日は三階アトリエにて
琵琶のお稽古でした。
巴御前。
能楽の詞章をお借りして、
琵琶語りの為に、
新たに節付け(作曲)致しました。
お弟子さんと二人で琵琶を弾き語る。
そんな夢が今年の夏に叶います。
木曾義仲終焉の地にて。
我が流派。
勿論発表会もございますが、
ご希望の方、やる気満々の方のためにも、私と同じ舞台に立つチャンスを作っております。
気軽な舞台ではございませんので、皆さん必死。
琵琶のお弟子さんと晴れ舞台に立ちます。
能楽の「巴」も勉強させていただきました。
その上で、
白楽天の漢詩から
「落花不語空辭樹,流水無情自入池。」
そそる詞章から
「御枕のほどに御小袖
肌の守りを置き給ふを
巴泣く泣く賜りて
死骸に御暇申しつつ
行けども悲しや行きやらぬ
君の名残をいかにせん」
藝運長久
全てのご縁、森羅万象に感謝
日々陽転
益々彌榮