一昨日、昨日、今日と朝から晩まで
函館でのフラメンコの為に渾身の仕込み中です。

今回は、スペイン語の朗読もしっかりと勤めます。

平家物語や能楽の謡と同様
日本の物語
も元々黙読ではなく
声を発する事で
言葉の持つ美しさや
独特のリズムを味わえます。



スペイン語も然り❣️
スペイン語の朗読は元々好きでしてが、
改めて、言葉、文章にリズムがあると再確認。

言葉に心を乗せられる事も、
薩摩琵琶や能の謡と共通します。

我がカンテクラスでも教材に使おうかなと🥰

超有名なアルゼンチンのタンゴの名曲に朗読と、歌詞を乗せ歌います。

その他、
スペインの古典舞踊の代表的な曲では、
オペラのメロディアをアカペラで少し歌い繋いだり。

スペインの詩人であり、
劇作家のガルシア・ロルカが収集した
「13のスペイン古謡」
Canciones 13 Espanolas Antiguas
からも一曲歌わせていただきます。

アヴェマリア、スペイン語版フラメンコアレンジは、ソロで弾き語りにて。

クラシックとの饗宴に相応しい内容となっています。

不慣れで新しい事も多いですが、
この準備、仕込みの期間がとても好きです。

着手し甲斐があります。