本日は、LINEのビデオ通話機能を使った、遠隔カホンレッスンでした。
芸は身を助く。
カホン とは、スペイン語で木箱。
アフリカからペルーに連れて来られた奴隷達が、積荷の木箱を叩いたのが発祥。
今日では、フラメンコには欠かせない打楽器となっております。
中学の頃、初めてドラムを叩きました。
大学の頃は、1日のライブでボーカル、ギター、ベース、ドラムなどを掛け持ちしておりました。
その時の経験が今に活きております。
リズム感だけではライブには通用しない、独特な世界。
実務家である私は、そんな実際のフラメンコライブに使えるカホンをご伝授しております。
ちょっと動画も。
フラメンコの人は逆に、普通の音楽ができません。
そこで、今日はエイトビートなども少しご伝授。
LINEは、Skypeよりもタイムラグがない事が判明。
カンテ(フラメンコの歌)クラスも、LINEにしようかな。
来週は、名古屋のお弟子さんも遠隔カンテレッスンを御所望。
お弟子さん、皆さんやる気満々で嬉しいです。
フラメンコとは、虐げられたジプシー達が生き抜いて来た結晶。
フラメンコとは、カンテ=歌。
歌う事で、救いようのない悲しみや苦しみを乗り越えてきたジプシー達。
今歌わずして、いつ歌う?
歌う事で、コロナを乗り越え、吹飛ばす。
そんな力がフラメンコの歌にはあります。
今こそ、カンテの力で乗り越えましょう!
カホン 、カンテ、フラメンコギター、カンテ弾き語りなどなど。
各種クラス開講中です。
お気軽にご受講ください❣️