大湊駅 ～北限のニホンザル・日本三大霊場恐山～
大湊駅は1921年（大正10年）9月に開業した大湊線の終着駅です。
かつては一つ先の下北駅から分岐する大畑線の列車も発着していましたが、下北交通に継承された後2001年（平成13年）に廃止されてしまいました。
駅スタンプには下北半島に生息し天然記念物にも指定されている「北限のニホンザル」と霊場「恐山」が描かれています。但し恐山へのアクセスは一つ隣の下北駅からバスが発着しており、大湊駅が最寄の駅というわけではありません。
大湊駅には先日の青森旅行で立ち寄りましたが、30年以上前の学生時代にも一度訪ねたことがあります。駅舎はきれいに改築されており、ホームは終着駅らしく頭端式に改められていました。たくさんあった貨物側線は雑草に隠れて現在は使われていないようです。
学生時代にはここで大畑線に乗り換え、田名部駅まで向かいました。当時は構内踏切で線路を横断した記憶があります。田名部駅からはバスに乗り換えて恐山へ向かったのですが、現在でも田名部の駅舎は残っているそうです。
このスタンプは2016年9月10日に押印しました。
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