南多摩駅 ～桜並木～
南多摩駅は1927年（昭和2年）11月に現在地より300m川崎寄りに南武鉄道の大丸停留場として開業しました。1931年（昭和6年）に多摩聖蹟口停留場と改称され、1939年（昭和4年）に700m離れた隣駅の多摩川貨物駅と統合され南多摩駅として現在地に誕生しました。
駅スタンプには駅近くを流れる大丸用水沿いの桜並木と南武線の列車が描かれています。
南多摩駅は2013年（平成25年）に上下線とも高架化され、つい先日訪ねた時もまだ駅前の整備工事が進められていました。
関東の桜は各地で満開の便りが聞かれますが、この南多摩駅の桜並木は高架工事に伴って伐採されてしまい、現在では駅スタンプの中だけの風景となってしまい見ることができません。
このスタンプは2016年2月27日に押印しました。
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