新札幌駅 ～副都心・新札幌～
新札幌駅は1973年（昭和48年）9月に開業した千歳線の駅です。
千歳線の北広島－苗穂間を新線に付け替える際に、札幌市の都市計画に合わせて旧陸軍の弾薬庫跡に設置されました。現在では寝台特急を除く全ての列車が停車する他、1982年（昭和57年）に開業した市営地下鉄東西線の新さっぽろ駅との乗り換え駅となっています。
駅スタンプは新線らしく高架線を走る特急列車が描かれています。実際の新札幌駅も2階が改札、3階にホームを有する高架駅となっています。
新札幌駅はショッピングセンターとペデストリアンデッキで繋がっており、札幌単身赴任中は新千歳空港から当駅で途中下車して買い物、地下鉄東西線に乗り換えて帰宅という生活を何度となく繰り返しました。そのため思い入れのある駅の一つです。
新札幌駅は特急停車駅ですが、退避設備はなく2面2線の単純な構造の駅です。
「副都心・新札幌」と言われますが、では「何かあるのか？」と訊かれると何も思いつきません。しかしJR北海道では3番目に乗降客が多い駅だそうで、当地は弾薬庫から都市開発によって多くの人口を抱える平和な住宅地になったようです。
このスタンプは2011年8月24日に押印しました。
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