佐久平駅 ～浅間山・バルーン・駅舎・北陸新幹線E7系～
佐久平駅は1997年（平成9年）に開業した北陸新幹線の駅です。
北陸新幹線が長野まで開通した際に設置された駅ですが、在来線である小海線にも新たに駅が設けられ、北陸新幹線と小海線の接続駅となっています。
駅スタンプは佐久平駅の駅舎の他、毎年ゴールデンウィークに開催される佐久バルーンフェスティバルに因んで熱気球が描かれています。
今日、会社の同僚と旧中込学校や龍岡城五稜郭など小海線沿線の観光地を日帰りで訪ねました。小海線に乗り換えるのに利用したのが佐久平駅です。
佐久平駅は橋上駅舎で、旧中込学校のステンドグラスをイメージしたデザインの駅舎が印象的でした。
佐久平駅の変わったところは、新幹線のホームが地上に設けられ、在来線の小海線が高架で新幹線を越えている点です。地形の関係で最も合理的な設計としてこのような配置になったそうです。
また、小海線のホームは改札機はなく新幹線との乗り換え改札もありません。新幹線を下車すると、一旦改札を出て「無人駅」である小海線のホームへ向かうことになります。
今日は在来線のホームから新幹線を見下ろすという面白い経験をしました。
このスタンプは2015年11月15日に押印しました。
＜関連スタンプ＞ 小海線全線開通80周年記念スタンプラリー用のスタンプ
今年は小海線全線開通80周年ということで、小海線の主要駅にスタンプラリー用のスタンプが設置されており、佐久平駅にもスタンプが置かれていました。
どの駅のスタンプも共通デザインのように見えるのですが、描かれているC56形機関車が異なっており、佐久平駅のスタンプは160号機です。
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