上野駅 ～上野山下ステーション～
上野駅 ～明治16年7月28日開業～
上野駅 ～不忍池 パンダ～
上野駅 ～ようこそ上野駅へ～
上野駅は1883年（明治16年）7月に日本鉄道が上野－熊谷間を開通させた際の始発駅として開業しました。その後東京の「北の玄関」として発展し、1985年（昭和60年）には東北新幹線が乗り入れ、地下鉄も銀座線、日比谷線が乗り入れる一大ターミナルとなっています。
東京支社印の駅スタンプは、開業時に山下町に設置された上野駅の様子を描いたものですが、その他にも以前使われていた古いスタンプが複数設置されています。どのスタンプも上野らしいデザインですね。
上野駅の駅舎は1932年（昭和7年）に完成しましたが、今でもターミナルらしい堂々とした駅舎です。超高層ビルに建て替えられる計画もあったそうですが、東京駅の赤レンガ駅舎同様、やはり上野駅の駅舎はこのままでいて欲しいですね。
中央改札を入ると、頭端式のホームには発車を待つ長距離列車が並んでいるのを見ることができましたが、今では中距離の近郊型電車ばかり。30年以上前に「上野発の夜行列車･･･」という歌がはやりましたが、寝台特急「北斗星」の廃止により、今では定期夜行列車はもう見られなくなりました。来年3月には臨時夜行寝台特急「カシオペア」も廃止となり、このうえなく寂しくなります。
学生時代は夜行急行「八甲田」や「十和田」に乗って東北や北海道へ出かけたのが良い思い出です。
東京支社印は2014年11月29日に、その他の駅スタンプは2012年2月23日に押印しました。
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