新庄駅 ～東北一の山車まつりの駅～
新庄駅は、1903年（明治36年）6月に開業した奥羽本線の駅です。
1913年（大正2年）に現在の陸羽東西線である酒田線が、1915年（大正4年）には現在の陸羽東線である酒田線が接続し、3路線が乗り入れる駅となりました。
1999年（平成11年）には奥羽本線を介して山形新幹線も乗り入れています。
駅スタンプには、毎年8月24～26日に開催される新庄まつりの山車行事の様子が描かれています。新庄まつりは250年の歴史を有する東北三大山車祭りの一つで、重要無形民俗文化財に指定されています。
山形新幹線の開業に伴い、奥羽本線の福島－新庄間は標準軌に改軌されており、新庄駅で線路は分断されています。そのため奥羽本線の中間駅でありながら、頭端式ホームが向かい合う変わった構造となっています。
山形新幹線を利用すればもっと早く着いたのでしょうが、各駅停車を乗り継いでやってきたため新庄駅に着いた時には夜遅くなってしまい、街を散策することはできませんでした。
このスタンプは2013年11月16日に押印しました。
