桜木町駅 ～鉄道発祥の地碑 赤レンガ倉庫とみなとみらい～
桜木町駅は、1872年（明治5年）6月に日本で初めて鉄道が開通した際に横浜駅として開業しました。その後、当駅でスイッチバックする形で東海道本線が延伸されますが、1915年（大正4年）に現在地に横浜駅が開業するとともに桜木町駅に改称されました。
駅スタンプには、横浜名所の一つとなった「赤レンガ倉庫」と桜木町駅前に広がる「みなとみらい地区」が描かれています。
桜木町駅は2004年（平成16年）まで東急東横線の終着駅でもありました。個人的には根岸線よりも東横線を利用することが多かったのですが、今では駅前の再開発によって昔とは随分景色が変わってしまいました。
昨夜、桜木町駅近くの架線事故によって首都圏のJR線が混乱したのですが、ちょうど運悪く横浜に出かけていた娘が巻き込まれてしまい、21時ごろに「ブルーライン（横浜市営地下鉄）は動いているけど、どうやって帰ればいいの？」と電話がありました。地図を見ながら乗り継ぎ方法を教えたものの、方向音痴な娘だけに少々心配でしていましたが、「酷い目に遭った！」と文句を言いながら何とか終電前に家に帰って来て一安心。
上野東京ラインが開通し事故の影響が広範囲に及ぶようになった今、JR東日本さんには原因究明と再発防止をよろしくお願いしたいと思います。
このスタンプは2014年9月6日に押印しました。
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