嘉例川 ～懐かしい木造駅舎の駅～
嘉例川駅 ～百年の木造舎 嘉例川駅を訪ねて～
嘉例川駅 ～百年の木造舎 嘉例川駅を訪ねて～
嘉例川駅は、1903年（明治36年）1月に開業した肥薩線の駅です。
嘉例川駅の駅舎は、開業当時のものがそのまま利用されており、鹿児島県では最古の駅舎の一つです。2006年（平成18年）には登録有形文化財に指定されました。
私が嘉例川駅を訪ねた時には、3種類の駅スタンプが設置されていました。何れのスタンプも100年を超える嘉例川駅の木造駅舎が取り上げられています。
さすがに100年を超える駅舎となると趣があります。現在は無人駅ですが、地元のボランティアの方々の手で清掃され、非常に美しい姿を保っています。
改札口やホームの上屋が木造なのは、良い雰囲気ですね。
この嘉例川駅は鹿児島へ旅行した際に訪問したのですが、鹿児島空港からわずか5㎞程度の距離にあり、帰りの飛行機まで時間があったことから急遽立ち寄ることにしたものです。
駅スタンプを押印してホームに出ると、ちょうど特急「はやとの風」がやって来ました。「はやとの風」は嘉例川駅で5分程度の停車時間があり、乗客の皆さんもホームに降りて代わる代わる」記念写真を撮っています。
大切な文化財で観光資源となっている嘉例川駅舎･･･いつまでも大切に利用されることを願いたいものです。
このスタンプは2011年9月6日に押印しました。
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