金沢駅 ～日本三名園 兼六園の駅～
金沢駅は、1898年（明治31年）4月に官設鉄道の駅として開業しました。
今年の3月の北陸新幹線開業に伴い、金沢－倶利伽羅間がIRいしかわ鉄道に移管されたため、現在はJR西日本とIRいしかわ鉄道の共同使用駅となっています。
駅スタンプには金沢の観光名所で日本三名園の一つ「兼六園」が描かれています。図案になった松の雪吊と灯籠は「兼六園」の代名詞とも言える有名な景観です。
金沢は年に何度も出張で訪れるのですが、実際に「兼六園」を訪ねたのは30年程前の学生時代の旅行以来ありません。
新幹線の金沢延伸を見越して駅前の整備が行われ、2005年（平成17年）には東口正面を巨大なガラスのドームで覆う「もてなしドーム」と木製の「鼓門」が誕生し、非常にインパクトのある外観になりました。
また、金沢駅は2001年（平成13年）に、北陸鉄道の北鉄金沢駅とともに「中部の駅百選」に選ばれています。
直近で金沢駅のスタンプを押印したのは新幹線開業前の昨年秋なのですが、昨日から今日にかけても出張で金沢に滞在していました。今までは飛行機を利用していたのですが、今回は初めて北陸新幹線を利用しての出張でしたが、「かがやき」で東京から2時間33分･･･北陸も随分近くなったものです。
このスタンプは2014年10月29日に押印しました。
金沢駅の駅スタンプに変更はありませんが、備え付けのスタンプ台紙が新幹線が描かれたものに変わっていました！
左の新しい台紙に押印したのは本日（2015年5月13日）です。
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