富山駅 (北陸本線) のスタンプ | 気まぐれ 駅スタンプ紀行

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全国の駅に設置されている「駅スタンプ」。

一つ一つのデザインに個性があり、奥行の深さに魅了され、いつの間にか駅を訪ねるたびに
駅スタンプを押印する収集癖がついてしまいました。

これまで私が旅行や出張で立ち寄った駅で集めた駅スタンプたちをご紹介します。

富山駅 ~立山連峰とますの寿しがある駅~
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富山駅は1899年(明治32年)3月に開業しました。
北陸本線と高山本線が乗り入れていましたが、今年3月14日の北陸新幹線開業に伴い北陸本線があいの風とやま鉄道へ移管されたことから、現在の富山駅は北陸新幹線とあいの風とやま鉄道の共同使用駅となっています。
 
駅スタンプは北陸新幹線開業前に使用されていたものです。
「立山連峰」に富山県の県鳥でもある「ライチョウ」、それに全国的に有名な富山駅の駅弁「ます寿司」が描かれています。観光資源を「これでもか!」と満載したスタンプですね。
 
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新幹線開業前に訪れた富山駅は仮設駅舎での営業でした。駅構内は北陸新幹線の開業を待ち望む広告一色で、地元の期待の大きさが感じられました。
 
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駅スタンプのデザインにはありませんが、富山と言えば「薬売り」でも有名ですね。
富山駅前に薬売りのモニュメントが立っていますが、仮設駅舎の前にあった郵便ポストの上にも・・・。なぜポストの上なのかは謎ですが、あまりにミスマッチな組み合わせには笑ってしまいました。
 
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富山は東京からは近くなったと言われますが、大阪方面からは金沢での乗換えを余儀なくされるため不便になったという声も聞きます。新幹線開業後の北陸にはまだ足を運んでいませんので、今年の夏休み休暇には新幹線を利用して訪ね、新しくなった駅スタンプの収集をしたいと思います。
 
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このスタンプは2014年8月30日に押印しました。
 
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