上田駅 ~六文銭旗印 上田城~
上田駅は、1888年(明治21年)8月に開業しました。
長野新幹線開業までは信越本線の駅でしたが、新幹線開業により在来線はしなの鉄道に移管され、現在はJR東日本、しなの鉄道、上田電鉄が乗り入れる駅となっています。
駅スタンプには、真田昌幸によって築城された上田城と、真田氏の家紋である六文銭旗印が描かれています。真田氏は関ケ原の戦いで西軍に付いたため、上田城は徳川軍に破壊されますが、後に城主となった千石氏が現在の姿に再建したお城です。
JR東日本長野支社のスタンプは駅の開業日と標高が表示されているのが特徴ですが、上田駅の開業日は長野新幹線の開業日とされています。
上田駅の北口は「お城口」と呼ばれ、蔵をイメージしたデザインになっています。
かつての信越本線はしなの鉄道の列車が行き交いますが、このスタンプを押印した時は169系最後の頃で、ちょうど急行幕を掲げたリバイバルカラーの湘南色169系が上田駅に停車中でした。信越本線が華やかだった頃を思い出します。
それにしてもこの上田駅の駅スタンプ・・・「長野新幹線 上田駅」と表示されていますが、3月14日からは「北陸新幹線 上田駅」と改められたスタンプに置き換わるのでしょうか。少し気になります。
このスタンプは2012年12月22日に押印しました。
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