上諏訪駅 (中央本線) のスタンプ | 気まぐれ 駅スタンプ紀行

気まぐれ 駅スタンプ紀行

全国の駅に設置されている「駅スタンプ」。

一つ一つのデザインに個性があり、奥行の深さに魅了され、いつの間にか駅を訪ねるたびに
駅スタンプを押印する収集癖がついてしまいました。

これまで私が旅行や出張で立ち寄った駅で集めた駅スタンプたちをご紹介します。

上諏訪駅 ~足湯のある駅~
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上諏訪駅は、1905年(明治38年)11月に開業した中央本線の駅です。
駅にはかつては機関区が設置され、山岳地帯を走ってきた蒸気機関車の給炭・給水基地の機能もあったことから構内は広い敷地を有しています。
 
駅スタンプには「足湯」が描かれています。
上諏訪温泉の玄関口である上諏訪駅の1番ホームには「足湯」が設けられており、列車の待ち時間に誰もが気軽に利用することができるようになっています。
温泉を有する駅の駅前広場に「足湯」が設けられているのはよく目にしますが、上諏訪駅のようにホーム上に設けられているのは珍しいかもしれません。
 
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上諏訪温泉へは以前会社の慰安旅行で訪れたことがあります。その時に入浴した露天風呂は諏訪湖を眼下に眺めることができ、最高のロケーションでした。
 
この慰安旅行では列車を利用しましたので、私もホームの「足湯」を楽しませていただきました。
 
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諏訪湖の湖岸を歩いて行くと「間欠泉」を見ることができます。
1983年(昭和58年)、温泉掘削中に噴出した間欠泉は50mくらいの高さまで自噴したそうです。自然の力にビックリですが、自噴は年々弱くなり、現在では人工的に圧縮空気を送って間欠泉を噴出させているそうです。
 
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上諏訪駅から徒歩10分ほど歩くと諏訪氏の居城であった高島城があります。
高島城は諏訪湖畔に築城され、かつては「諏訪の浮城」と呼ばれたそうですが、湖の干拓によって現在では湖畔からかなり離れたところに位置しています。
 
温泉を堪能し、間欠泉~高島城と駅周辺を散策した後、特急「スーパーあずさ」で東京へ戻ることにしました。
 
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このスタンプは2013年2月3日に押印しました。
 
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