東根室駅 ～日本最東端の駅～
東根室駅は1961年（昭和36年）9月に開設された根室本線の駅です。
駅舎はなく住宅街の中に木製のホームだけが設置された駅ですが、日本最東端の駅として位置づけられ、ホームへの入り口やホーム上には「日本最東端の駅」と書かれた碑が設置されています。
駅舎はなく住宅街の中に木製のホームだけが設置された駅ですが、日本最東端の駅として位置づけられ、ホームへの入り口やホーム上には「日本最東端の駅」と書かれた碑が設置されています。
駅スタンプにも「日本最東端の駅」を示す碑と地図、そして当線を走るキハ54形気動車が描かれています。
根室へは札幌在住の1年半の間に1回だけ訪問する機会に恵まれました。
その時は札幌から日帰りという強行軍でしたが、30年以上前の学生時代に北海道を旅行して以来2回目の訪問です。せっかくなら日本最東端の駅を訪ねようと思い、仕事の合間の時間に道に迷いながらレンタカーを走らせたのですが、やっと見つけた東根室駅は住宅街の中の高台にポツンとホームだけがあり少し拍子抜けでした。
その時は札幌から日帰りという強行軍でしたが、30年以上前の学生時代に北海道を旅行して以来2回目の訪問です。せっかくなら日本最東端の駅を訪ねようと思い、仕事の合間の時間に道に迷いながらレンタカーを走らせたのですが、やっと見つけた東根室駅は住宅街の中の高台にポツンとホームだけがあり少し拍子抜けでした。
東根室駅が開設される1961年（昭和36年）8月までは隣の根室駅が日本最東端であり、さらにそれ以前は根室拓殖鉄道という軽便軌道にあった歯舞駅が最東端だったそうです。
訪問した頃の東根室駅には、上り列車が日に6本、下り列車が4本停車する設定でしたので、仕事の合間に立ち寄っただけでは列車に出会うことはなく、何となく消化不良で次の仕事先に向かったのでした。
このスタンプは2012年8月28日に押印しました。
なお、スタンプは根室駅に設置されています。
