こんにちは!
秋田中心の東北や北海道、また近畿もなのですが、熊の出没が
増えているということで、なぜ??ということになってきております。
わかりませんよね。
でも、可能性の高い原因を色々と対処していく必要がありますし
急がれると思うのです。駆除の問題もありますが、
根本原因を見つけないと、駆除し続けなくてはならなくなりますし
狩猟増はやはり生態系に影響を与える可能性が大きく
その代償はわたしたちが払うことになります。
いくつか動画を作ったので、並べてみます。参考にして下さい。
最初に話題にしたのは、
山に慣れている若者が北海道でヒグマに襲われたことです
ツキノワグマとヒグマでは…随分違うようですね…。
その後、やはり駆除しなければという話のほうが圧倒的になってきて
そらそうですよね?実際にエンカウントしたことのある人や
私よりもっともっと身近な問題の人達にとっては喫緊の危険です。
ただ、生態系って難しいですね。共存を忘れないように
対応を考えていかないといけないといけないんですね。
歴史を勉強しようということで、ヒグマの絶滅したことのある
イギリスの話を調べてみました。
自然を大切にしたい人たちや、生態系について重要視する人たちは
メガソーラーとの関係を指摘する人が増えてきていました。
私個人としてはクマの生態をどこまで直接的に阻害しているのか
調べても、微妙に生態系との因果関係がやや薄めだったので
なんともクマとは結びつけにくい話でした。
道路建設などの普通の開発も色々調べても明確で強い因果関係は指摘されず。
でも、まあ、開発のし過ぎはダメだと思いますけどね。
最終、ライブ配信中にチャット欄で提案があったので、
風力発電の風車の分布とクマの生息エリアについてGrokに
調べてもらって作ったのが下です。
どうやら風力発電施設からの低周波のほうが問題のようですね。
クマが嫌がるのであれば、人間にも良いとは言えないでしょう。
すでに各地域で議論が進んでいるようです。
早急な調査研究と、対策をお願いしたいところですね…
とにかくエンカウントしないのが事故防止の一番の対策とのこと
ドングリ不足は里山の衰退や間伐などの山に人の手入れが入っていないことも
原因です。
狩猟をする人が減っているから、という話もありますが
個人的には林業の衰退のほうが規模が大きくて
影響が大きそうに感じています。どうでしょうか。
早期解決を期待したいところです。
お読みいただき、ご覧頂いた方、ありがとうございます。