旅の最後は、途中下車して姫路城へ
10月11日、10時過ぎにホテルをチェックアウトして桟橋に向かった。フェリーから宮島(横たわった人の形、島自体が御神体)を目にとどめて旅の最終日は帰路、姫路で途中下車して姫路城に行く予定。ただ、前日の弥山に登った所為で足が筋肉痛こんな状態でほんとに姫路城に上れるのだろうと不安になりながらフェリーで宮島口(本土)に戻り、JRで広島駅へ。広島駅から姫路駅までは新幹線。乗り込む前に昼食用にお弁当(あなご飯)と”がんす”も買って、車内でさっそく”がんす”の味見パックを開けたらニンニクの匂いがすごくて食べる分だけ箸でちぎって、パックはすぐに閉めた味は濃かった。ビールに合いそう。午後1時前に姫路駅に着いた。先ずはコインロッカーに荷物を預けて駅の北口を出ると大通りの先、真正面に姫路城が見えた普段なら歩く距離だけれど、足を労わってタクシー利用。↑↑↑タクシーを降り、この信号を渡って奥の橋を右方向に渡って大手門をくぐると三の丸(広場)に出た。左奥の入城口に向かって歩く。入場料は大人1,000円。プラス40円で隣の好古園とのセット券が買える(入城口を入るとトイレと有料コインロッカーが有った)さて、いよいよこの日のメイン観光、天守閣へ先ずは天守閣入り口で靴を脱ぎ、脱いだ靴はビニール袋に入れて各自持って歩く方式。床や階段は滑りやすいので滑り止めの付いた靴下のほうが安心かも。冬場なら厚手の靴下が良いと思った。事前にNHK-BSP「2時間でまわる姫路城」で予習して行ったのでそれを思い出しながら見て回ったが、「姫路 FREE Wi-Fi」で姫路プレミアムオーディオガイドが見られる。アプリをダウンロードして、各所に設置されたQRコードを読み取ってたのしむ人多数天守閣内の階段の上り下りが不安だったけれど手摺も付いているし、慎重にいけば大丈夫だった足の痛みは有ったものの、思ったよりスムーズに見て回れたので西の丸にも行ってみた。千姫の持参金で建てたと言われる御殿は残っていないけれど、名残の「百閒廊下」と「化粧櫓」も一見の価値あり。見学者も少なくて、ゆっくり見ることが出来た。最後は隣の日本庭園「好古園」広い敷地に”~の庭”というようにテーマ毎に九つの庭園が造られていて庭を眺めながらお食事が出来たり、茶室で抹茶をいただけたりする。ただ、私が行った時間が遅かったのでレストランも茶室も閉っていた。ちょっと残念だった↓↓↓園内に造られた滝と小川↓↓↓竹の庭好古園を堪能して園外に出たら、思い出したように足が痛みだして帰りも結局駅までタクシー今回はたった2泊の旅行だったけれどいろいろ盛り沢山で大満足の旅行となった第3弾もそのうち計画しようと思う。また布施さんのコンサートの遠征時に