この日は前日に引き続きてポジション整理が中心だった日。市場全体はまさかの大幅反発になって含み損を軽減してくれた。
これまでだったらここで「まだこれから上がっていくかも」と思って売らずにホールドしてしまっていたと思うが、ディフェンシブに行くべきと思っているし、数日前に大きく上振れたときに待ちになってしまった結果絶好のタイミングを逃してしまっていたので、僥倖とばかりに整理する踏ん切りがついた。
一方で何も考えず全部売る、というのも考えなしすぎると思う。今からの期待値とリスク度合いを考えた結果、含み損だった銘柄のポジションを大きく減らすところまで売ったが、全部は売らずに少しはホールドした。これが更に下がっていきそうなら残り少しを解消すればいいし、もう少し戻りそうなら様子を見ようと思う。
その結果一日の決済合計は大きくマイナスに。
これで、デイトレ初めてからの信用取引は約10万のプラス、そして含み損もほぼ解消済。4月は確定利益プラスではあったけど含み損大きくマイナスでごまかされていたので、含み損も解消した今が実力値と思う。
2ヶ月間で、短期的にはうまく行っているように見えてもどこかでしっぺ返しをくらって、きちんと実力通りの結果になるんだと実感した。幸いにも現物や投信を含む資産全体では4月のマイナスを乗り越えてプラスになってくれてはいるので、ここからトレードの実力を少しずつ上げて安定して利益を上げていけるようにしたい。