整理収納アドバイザー takaです。
『つづく、暮らし』に ご訪問いただき
ありがとうございます☺︎
昨日は、3.11。
東日本大震災から、丸8年が経ちました。
震災当時、わが家の子供たちは
長男が年少さん、次男が1歳11カ月、
末娘が8カ月。
今は小6、小4、小2になりました。
幼稚園から帰宅し、おやつを食べている時に激しい揺れにあいました。
今まで経験のなかった激しい揺れに
私も子供たちも動揺し、
揺れと同時に停電・断水になってしまったわが家から、「とりあえず出たい」と、必要最低限の荷物を持って近くの公園に行きました…。
○もしもの備え、してますか?
昨日は、防災用に購入したマフィンとストックしている野菜ジュースをおやつにいただき、
長男が揺れがあった時間帯のことを薄っすら覚えているくらいでした。
当時していた備えは、気持ち程度のもので、
近所の友達にたくさん助けられたわが家。
電気や水道は翌日には復帰しましたが、
その後オムツや電池などが手に入りにくかったり、
計画停電や被爆問題などもあったりして不安な日々を過ごしました。
○もしもの備えは、ご家庭ごとに違います。
今は日頃から防災を意識し、
必要なものは備えているつもりでいましたが、
昨日、子供たちとおやつを食べながら
様々な"もしも"のシチュエーションを話し合う中で、
『全てを把握しているのは私だけ。
子供たちだけでは、まだまだ不安がたくさんある』と改めて気付き、
万が一、私がいない状況でも
家族や子供たちが自分の身を守れるように備えておかなくては…と強く感じました。
整理収納アドバイザーになり、私が電車で都内に行く機会も増えてきました。もしもの時に私がいないことが、絶対ないとは言えない現状です…。
例えば、
食品ストックやカセットコンロを備えているけど、火を使う必要があるものは子供たちだけでは心配なので、
火を使わなくても食べられるものを
もっとストックしておこうとか、
非常用トイレを備え、
一緒に試したことはあるけれど、
トイレ問題は1番大切な備えです。こちらに詳しく書いています。→防災講座に参加して、真っ先に買い足したもの
子供たちが自分たちだけで使えるように
練習させなくちゃとか…。
他にも、
・携帯を1人1台ずつ持っていないので、171ダイヤルを定期的に練習しておく。
・いざという時は、近所のママ友達と助け合えるよう具体的に話しておく。
実家が石川・長野と遠い私たち夫婦にとって、近所の友達が1番頼りになる存在です。
・非常時すべきことや連絡先などのリストを作り、子供たちと共有する。
などなど。
8年前とは、生活環境や
子供たちができることが変わった分、
今のわが家に備えておくべきことは、
まだまだたくさんありそうです…。
今月は時間を作り、"今のわが家"に必要な備えを1つずつしていきたいと思います。
本日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。
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▶︎もしもの備えの参考に…
もしもの備えや、災害時役立つパッククッキングのレシピ、無印の折りたたみヘルメットについてなど書いています。
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