整理収納アドバイザーのtakaです。
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ありがとうございます☺︎
週末から急に寒くなりましたね。
タイミングを掴めずにいた衣替えも、週末から少しずつ始めました。
寒くなると心配なのが、家族の体調。
この季節は毎年、風邪をひいたり、インフルエンザにかかってしまったりと、誰かしら体調を崩してしまうことが多いので、
先日、常備薬の在庫や使用期限を確認しました。
わが家では、常備薬と救急セットを1カ所にまとめておらず、収納方法もバラバラです。
そこで、今日は、
わが家の常備薬と救急セットの収納について書いてみようと思います。
○常備薬はキッチンに収納しています。
子供が急に体調を崩したり、休日ですぐには病院に行けなかったりする時のために、
わが家では、大人と子供それぞれの薬を常備しています。
常備薬は、キッチンの食器棚上段に収納しています。
詳しくはこちらにまとめています。→キッチンに薬を収納している理由
薬は、無印良品のポリプロピレンメイクボックス(1/2サイズ)と、EVAケース・ファスナー付を使って収納しています。
メイクボックスには、向かって左側から、大人用の常備薬、子供たちの常備薬が入っています。
向かって右側のEVAケースには、病院で貰った頓服薬やアレルギーの薬を個別に入れています。
○すっきりした収納を目指す方に、おすすめしたい方法は…
子供たちが体調を崩した時は、しばらく様子をみてから、病院で薬をもらうことが多いので、
もしものために備えている市販の薬は、
入っている量の少ないものを選んで購入し、
無印良品のポリプロピレンカードボックスに移し替えています。
カードボックスに移し替え、ラベリングしています。
移し替えることで容器の形が揃うため、収納しやすくなり、見た目もすっきりします。
薬の用量や使用期限などが分かるよう、箱を切り取り、薬と一緒に入れています。
マスキングテープに用量と使用期限を書き、貼りました。
また、頓服薬やアレルギーの薬など病院から貰った薬は、無印良品のEVAケースを使って収納しています。
熱冷まシートも箱から出し、EVAケースに入れ替えれば、収納しやすくなり見た目もすっきりします。
EVAケース・ファスナー付については、こちらに詳しく書いています。→★
詰め替えることで、帰省や旅行先など外出時にそのまま持って行きやすく、便利です。
○取り出しやすく楽に収納したい方に、おすすめな方法は…
私も夫も、よほど体調が悪くならない限り、
病院には行かないので、
大人用の市販薬は、多めに常備しています。
量が多いと、詰め替えるのもひと苦労なので、詰め替えず買った箱のまま収納しています。
もし、アレルギーの薬や保湿クリームなど、毎日使うものがあるなら、
常備薬と一緒に収納せずに、
使う場所の近くに収納スペースを作ると、より出し入れしやすく楽になります。
わが家も子供がよく使うものは、キッチンカウンターにまとめています。
○救急セットの収納場所は…
わが家の救急セットは、
ダイニング脇にあるシェルフの、真ん中の引き出しに収納しています。
手前には、無印良品のポリプロピレンファイルケースを使っています。
よく使う絆創膏はすぐ使えるように箱から出して収納し、たまに使う防水タイプは、サイズや種類が分かるよう箱ごと収納しています。
息子たちはサッカーであちこち痛めたりして、湿布を使うことがよくあるので、一緒に使う"伸縮ネット包帯"は、無印良品のポリプロピレンメイクボックス・仕切付・1/2横ハーフを使って、種類別に収納しています。
こうしておくと、子供たちが自分で取り出せます。
引き出しの中のポリプロピレンファイルケースは、わが家では"仕切り"として使っており、取り出して運ぶことはないのですが、
救急セットとしてよく使うものをまとめておけば、使う場所まで持ち運べて楽だと思います。
○なんとなく風邪っぽい時は…
もしものために、薬は常備していますが、
元気なんだけど、なんとなくだるかったり、のどが少し痛かったりする時は、
すぐに薬には頼らず、
梅エキスやかりん液をお湯に薄めて飲んだり、
かりん液は、夫の実家からいただくのですが、喉の痛みによく効きます。子供たちも大好きです。
甘酒や生姜湯を飲んだりして、
八海山の甘酒は美味しく、さらっとしていて飲みやすいので、わが家では一番小さなタイプを常備しています。
温かくして、早く寝るようにしています。
みなさんはいかがですか?
薬の収納に限らず、収納方法で迷った時は、
暮らしの中でどんなことを優先させたいかを考えてみるといいですよ^_^