おはようございます。
整理収納アドバイザーのtakaです。
たくさんのブログの中から、ご訪問いただき
ありがとうございます☺︎
小6長男の学習スペース。
向かって左側が学校で使う教科書とノート、右側が自宅学習で使うものが入っています。
毎年、夏休みはあっという間に過ぎてしまい、後半バタバタしてしまうわが家。
工作や自由研究に取り掛かるのが遅くなり、夏休み最終日に完成させたことが何回もあります…^^;
今年は、
『親子ともに計画的に過ごしたい!』と決意し、夏休み初日に、子供たちと夏休みの計画を立てました。
詳しくはこちら→★
今のところ、子供たちは予定通り進められています!
①学校で使う学習用品をきれいにする。
長期休みに入る前、小学生の子供たちは、お道具箱や鍵盤ハーモニカなど、学校からたくさんのものを持ち帰ってきます。
持ち帰ったものは、新学期に気持ちよく使えるよう、休みの間に、子供たち自身で整理したり、掃除したりします。
持ち帰ってきた3人分のお道具箱。
中身を全部出して、整理しました。
お道具箱をアルコール除菌シートで拭いて、
必要なものだけを中に戻しました。
お道具箱の整理は、小1の時から子供たち自身でしています。
私は、中身を戻す時に、「使う時のことを考えて、戻してごらん!」と声かけするくらい。
今回も3人それぞれ、使う時のことを考えながら、必要なものをお道具箱の中に戻していました。
「これはここにあった方がいいかなぁ」とあれこれひとり言を言いながら、収納を決めていた小2末娘。
他に、リコーダーや鍵盤ハーモニカ、探検バッグなど、洗える部分は洗い、洗えない部分はアルコール除菌シートで拭きました。
②筆記用具をきれいにする。
学校で使う筆記用具も、長期休みに毎回きれいにします。

小4次男。中身を全部出し、アルコール除菌シートで拭きました。
鉛筆や消しゴムは小さいものは処分するか自宅用にし、新しいものに替えました。
③学習用品を収納しているスペースを整理する。
わが家はリビング学習で、ダイニング脇に子供たち3人分の学習用品を収納するスペースを設けています。
詳しくはこちらにまとめています。→★
収納スペースは、普段は子供たちに管理させ、多少ごちゃごちゃしていても私は口出ししないようにしていますが、
長期休みに入ったタイミングで、整理してもらうことにしています。
小6長男は、5年で使っていた教材を「まだ使うかもしれない」と、残していたようです。
6年になった今は、必要なものと不要なものが分かったので、サクサクと整理していました。
こちらは自宅学習用。使う分のドリルやノートだけを戻しました。
すっきりして、本人も満足げ。
④プリントの整理をする。
普段持ち帰ってくるテストやプリントも、長期休みに入ったら整理してもらいます。
子供のプリント管理については、こちらにまとめています。→溜め込まないプリント整理のコツ
ぜひ一緒にご覧下さい^_^
各自、クリアファイルに溜まったプリントを整理し、残す分だけをファイルに仕舞います。
◎長期休みの間に、学習スペースや学習用品を整えると、気持ちも新たに進学を迎えられます。
整える時間は、ものと向き合う時間でもあります。
子供たちは整理することで、自分に必要なものを選び取る力を確実に育めています。
◎ひとりでは出来ず親子で一緒にしていたことも、成長と共に、子供ひとりで必ず出来るようになります。
これまでは私が声かけしたタイミングでさせていたのですが、今年は計画表があるので、自分で日程を決めさせて、全てを子供たちに任せてみました。
大丈夫かなぁと心配な気持ちをそっと脇に置いて、任せてみることで、子供は、自分でできる喜びも味わうことができます。
わが家の子供たちは、あれこれ口出しするよりも、任せた方が進んで行動できている気がします。
できた時も、より達成感を味わえているように感じます。
そして、できた時には、
「すごい!」「さすがだね!」
「すっきりして気持ちいいね!」など、
ぜひ、声かけもしてみて下さい^_^
ママも子供もきっと笑顔になりますよ。
夏休みもあと2週間。
私も子供たちと一緒に計画表を作ったので、頑張って進めていきたいと思います。