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kosuk(こうそく)日記

kosukと書いて「こうそく」と読んで(呼んで)ください。
韓国、韓国バスケ、KBL、その他…。

以下、現地サイトを翻訳し引用

 

FA資格を持ち、海外移籍を模索していた、テグ韓国ガス公社ペガサスのイデソンが日本のBリーグへ進出した。

イデソンのエージェントは「イデソンが日本のBリーグ・シーホース三河と1年契約を結んだ」と7月5日、明らかにした。

イデソンは「新しい舞台でバスケを経験して学べるようになって期待されてときめいている」と気持ちを明らかにした。8月に来日しチームに合流する予定だ。

シーホース三河は、2023-2024シーズンからNBAワシントン・ウィザーズの元AC、ライアン・リッチマンがHCに就任する。

イデソンは2022-2023シーズン、テグ韓国ガス公社でレギュラーシーズン52試合中51試合に出場、平均18.1得点を挙げ、韓国人選手内で1位となった。

2021-2022シーズンもコヤンオリオン(当時)に所属していた際に、平均17得点を挙げ、韓国人選手1位を記録している。

イデソンはウルサンヒョンデモービスに所属していた2017年にも、NBA傘下のGリーグに挑戦したことがある。

サミル商業高校を卒業後、チュンアン大を中退して、NCAAディビジョン2のブリカムヤング大へ行き、1年間プレーした。

 

翻訳して引用は以上。

 

個人的な意見ではあるが、Bリーグが発足した2016年に「帰化orアジア特別枠」という制度に注目してきて

「韓国人で一番Bリーグに近いのは、イデソンではないか」

という思いがずっとありました。

その一番の要因は、デソン選手が1年間アメリカで過ごし、日本語⇔韓国語の通訳を必要とせず、英語でコミュニケーションができると思われたからです。

そうすることで、チーム内では韓国語を必要とせず、他外国籍選手および今シーズンから就任したHCと、英語でコミュニケーションすることになるでしょう。

日本人選手の中にも、英語がある程度わかる選手もいることでしょうし、何より三河には、韓国KBLウォンジュDBで2シーズン活動した中村太地選手もいます。韓国を離れて1年経ちますけど、太地選手も韓国語を全く忘れている感じではなさそうなので、デソン選手と他の日本人選手との架け橋になることでしょう。

 

ニックネームは「DASH」(※韓国語でDASHは「ダッシュ」と発音せずに「デシ」に近い発音をします)

 

これでますます、2023-2024シーズンのシーホース三河から目が離せなくなりました。

以下、現地サイトを翻訳し引用

 

日本のプロバスケットボールリーグ・Bリーグの信州ブレイブウォリアーズは7月4日、公式ホームページを通じて、ロン・ジェイ・アバリエントス(24歳・181cm)の入団を公式発表した。

 

アバリエントスはKBLファンには馴染みのある名前だ。昨シーズン、アジア特別枠を通じてウルサンヒョンデモービスへ入団して、レギュラーシーズン全52試合中51試合に平均時間29:11出場、13.6得点、2.9リバウンド、4.8アシストを記録し活躍した。この結果、シーズン終了後には新人賞を受賞することとなった(※…KBLでは外国籍選手でもアジア特別枠の選手は新人賞受賞対象選手となる)

 

KBLの舞台で成功を収めたといっていいアバリエントスは、オフシーズンに入ると突然ヒョンデモービスへの合流を拒否した。KBLが2023-2024シーズンからアジア特別枠選手の年俸の上限を16万ドル(約2200万円)に制限。このため、年俸の引き上げに障害が生じたため、契約解除を要求したと推測される。結局、ヒョンデモービスは6月30日、アバリエントスを引退選手と公示した。

 

自由の身となったアバリエントスはすぐさま日本のBリーグへ向かった。行き先は信州だった。勝久マイケルHC率いる信州は、過去にヤンジェミン(宇都宮→仙台)がかつてプレーしたチームとして韓国では知られている。2022-2023シーズンは29勝30敗で、プレーオフ進出できなかった。

 

信州はチームの大黒柱だったジョシュ・ホーキンソンがサンロッカーズ渋谷へ移籍し、チームの再編成を余儀なくされた。この課程でアジア特別枠制度を利用し、KBL新人賞を獲得したアバリエントスが加入し、戦力強化に成功した。

 

翻訳して引用はここまで

 

KBLで新人賞を獲得し、このままヒョンデモービスでKBLで活動すると思われていたが…。

アバリエントスの信州ブレイブウォリアーズでの健闘を祈りたい。

 

以下、現地サイトを翻訳して引用

KBLは16日はソウル市カンナム区のKBLセンターで臨時総会を開き、

「デイワンが正常に球団を運営する意思や能力がない」

という結論を下し、デイワンをKBLから除名した。

1997年に発足したKBLで、球団が除名されるのは今回が初めてだ。

↑昨年8月25日、華々しい創立式が行われたコヤンデイワン。

295日、1年も満たず、除名・解散となる。

 

デイワンは2022-2023シーズンを通じて、KBL加入費延滞納付、チームおよびホームゲーム試合運営人員への賃金未納、オリオン買収代金未納などの財政問題を起こした。これに対しKBLは先月末の理事会でデイワンが選手と職員、関係者賃金滞納などの負債を6月15日までに解決できない場合は、除名可否を定める臨時総会を開くと通知。

 

KBLのキムヒオク・コミッショナーは、16日の臨時総会で

「デイワンは年俸滞納など財政問題を解決するどころか、偽りと無責任な態度で一貫してリーグの信頼と安定性を大きく毀損した」

とし

「プロバスケットが沈滞から脱して再び飛躍しようとしたこの段階で、このような状況になり、コミッショナーとして非常に残念に思う」と話した。

 

除名されたデイワンのパクノハ代表は「チームへの賃金滞納および業者滞納を解決するために様々な方法を講じ続けたが、改めて限界を感じ、6月15日までに滞納問題を解決できない」と発表。16日にKBLを除名されることになった。

「デイワン・スポーツを100%保有しているデウ造船海洋建設のキムヨンビン会長と私たちは新しい方法でプロバスケチームの運営を試みたが失敗を認める」と辞退を明らかにした。

 

今回の決定で2023-2024シーズンを控えたKBLの今後に注目が集まるなか、KBLは「プサン市が男子プロバスケ球団誘致を明らかにした点を考慮して、まずはプサン市と新しい買収企業を含む後続案を積極的に論議する」と発表。

「最終的に買収企業が現れなければ、7月21日(予定)にデイワン所属の18選手に対し、特別ドラフトを行う予定だと話した。

 

この特別ドラフトが実施された場合、2023-2024シーズンは9球団で行われることとなる。

 

引用は以上。

 

↑KGCから移籍しデイワン(キャロット)のポイントゲッターとして活躍したチョンソンヒョン(23番)

その左奥には、2022-2023シーズン唯一のアジアクウォーター日本人選手、森口弥。

この選手達が、バラバラになるか、それともプサンでの新規参入球団で戦うことになるのか、今後の動向にも注目したい。