フィギュアスケート最強男子 -2ページ目

フィギュアスケート最強男子

高橋大輔選手を筆頭に男子シングルを応援しています。

各要素の出来栄え点、プラス3からマイナス3は幅がありすぎると思うんですよね。個人的にはプラスかマイナスかだけでいいと思ってます。転倒したらマイナス3ていうのはみんな認識していると思いますが、さらに全体から1点減点されるわけで、転倒以外でマイナス3がないなら、全体から減点1は必要ないでしょう。あまりにも点差が開くと、疑問も感じるし、演技構成点の基準なんか、素人にはなかなか理解できません。
こんなにルールが変わる競技も珍しいですが、魅せる競技である以上、観客の誰もが納得できる採点方法を確立して欲しいです。
グランプリシリーズもついに終盤、注目のNHK杯が今週末に開催されます。
今シーズンの日本人選手の活躍には目を見張るものがありますが、我らが大ちゃんの優勝を見るまでは心が落ち着きません。ファイナルの切符はあと3枚。
NHK杯で表彰台に上がった選手がファイナルに行くと思いますが、何が起きるかわかりません。
本当にフィギュアって、見た目の優雅さとは裏腹に過酷なスポーツですよね。
個人的にはアボットのフリープログラムがすごくいいなぁと思っているのですが、ジャンプが決まらないんですよねぇ・・・
とにかく金曜日からはテレビに釘付けで、見届けましょう!
やりましたね。表彰台独占。今回はいけるかもって思ってました。
SPの感想は・・・小塚君、なんか一皮剥けたような、いい感じでした。今シーズンは「スケート馬鹿に徹する」みたいなこと言ってたけど、それがいいんじゃないかな。昨シーズンは表現力を、言葉は悪いけど、わざとらしくアピールしてた感じだけど、今回見て思ったのは、自分のスケートに集中して入り込んで、見ている人も引き込まれていくような・・・髪も伸ばして雰囲気も違うし、衣装も曲も良かった。
羽生君のSPには、本当に参ったけど、滑り終わってから、なんかジャンプを確認するような仕草をしてたから、本人の中では何か違和感があったのではないかと推察しました。
そして、FPの前の6分間練習を見ていて、今日はダメだなと思いました。
ずっと突っ走って来た彼は、疲れもあると思うし、フリーを滑りきるための体力も不足しているように思う。「がむしゃら」だけではいつか戦えなくなる。
まだ若いから、ゆっくり自分に向き合って、長い目で目標を立てることも必要でしょう。
それにしても、日本男子シングルは今シーズン、怒涛の戦いになりそうですね。楽しみでもあり、怖い気持もします。
女子より男子の方が話題になるかも!