だいぶん前のブログでも書いたように、話題になってたり人が薦めているマンガをレンタルで読むようにしています。
マンガを紹介する動画はいろいろありますので、これと決まってみるチャンネルは無いですがたまたま見た動画で
確か男性の漫画家が激推ししてたのが ベルサイユのばら でした。
非常に有名でしたからもちろんその存在は知っていましたが、少女漫画ということもあって手が伸びることはありません
でした。
でも今回男性が良かったと推してるのもあって、興味が出て手に取ってみました。
文庫本版で5冊完結のものです。
フランス革命前から革命が起きるまでを描いた内容で、フランス王妃のマリーアントワネットやその周りにいたオスカル、
フェルゼンなどの宿命を描いた内容となっています。
感想としては、正直なところ最初から読み進めるのがしんどくなるぐらい苦痛でした。少女漫画である急な展開で
ツッコミどころ満載で全く良さが分かりませんでした。
最初、話の主人公がマリーアントワネットでしたが、途中からこれって主人公はオスカルやん!に代わり、そして最終的に
マリーアントワネットに返ってくるという構図でした。
最後マリーアントワネットが断頭台にかけらるところまでを描いていますが、最後まで自分のことしか考えてない王妃で
終わりました。オスカルはしっかり成長の変化を描いていましたが、最後まで王妃の成長はなく自分本位の考えのまま
亡くなるという全く共感出来ない内容となっています。
このマンガが舞台などで人気なのが正直理解出来ないでいます。
もちろん舞台の脚本はどこに焦点を当ててるかで変わるので、観てみないとわからないですがマンガを読んだ限りだと
もう見なくてもええわという思いしかないですね。
とりあえず人気のマンガを一つ読んだという経験だけでした。
ほなまた。