イデオロギーや偏った思想ではなく真面目に考えてみます
昭和49年、発電用施設の設置及び運転の円滑化を図るため
「電源開発促進税 法」、「特別会計に関する法律」及び
「発電用施設周辺地域整備法」の3つの法律に基づき交付 される
「電源三法交付金制度」これが癒着・利権を生み出す仕組みです
この3法は田中角栄総理大臣と中曽根康弘通産大臣で
作った法律です。
簡単に言えば原発1基作ったら25年(曖昧です)補助金あげるよってこと
ですから、半永久的に作り続けないと利権(補助金)が無くなるってこと
首長や住民をシャブ漬けにしてしまおうって悪代官が作った法律です
原発の根本・仕組みから腐りきっているので考えるのもイヤになる。
世界で原発を利用しているのは十数か国
古い資料なので今はアルゼンチン・南アフリカにもあります
経済発展とともに電力の安定供給のため将来的に途上国で増えていくでしょう
中国から下のインド・ブラジル・アルゼンチン・南アフリカなどは
推測ですが運営はしているが1から作るような技術は無いだろうと思う
原発先進国に建設依頼すると、韓国・中国がしゃしゃり出てくる
日本が出てきたら邪魔になるから、原発反対して撤退させる
ホリエモンが言うには、すでに東大から原発技術研究部署が無くなっています
技術は1度放棄するとダメです
2~3日前三菱が国産飛行機開発から撤退しました
家電から車・原発・ミサイルまで作る技術があるのになぜ?
と思った方も多いのでは?
戦後マッカーサー(よく登場します)が日本の航空機産業を全て潰した
日本で飛行機を作れないようにした(それだけ脅威だった)
自動車産業のスバルも戦前は軍用機をつくっていましたが潰されました
スバルの創業者は国会議員だったと思いますから・・・です
技術を1度放棄すると追いつけない
ライト兄弟の初飛行が1903年ですから
120年でここまで発展しました
原発も同じです現在の技術では放射能を思うように扱うことはできません
でも10年後か50年後100年後には可能になるかも?
そこから再開しても無理とは言いませんが
100年以上原発を扱ってきた実績にはかないません、追いつけません
人間の技術で放射能を制御できるようになれば保険も適応可能でしょう
ですから、今稼働している原発は無保険ですから
事故の担保は国です
被害が想定できないので損害保険がない、加入できない
原発のコスト・電気料金は電源三法のような悪法で左右されます
利権だけを追いかけていた田中派の法律です
補助金の使い方を研究・開発にも使っていたらもう少し違ったかも?
これから日本は原発廃炉のために1基あたり6~22兆円(所説あります)の
コストをかけて30~40年の期間で電気料金に上乗せして支払います
でも50年後100年後に廃炉技術者いないと思います。
私の結論は今ある原発は有効に利用するが
人間の技術で放射能を制御できるようになるまでは増やさない
研究・開発予算を作る
未来の技術者に託す環境を作る
電源三法ではなく電源四法とする
日本の将来を考える国会議員・官僚などいません
北朝鮮・韓国・中国の利益しか考えません
お花畑方はすぐに騙される。