横乗り日記 the international

月山参拝

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月山参拝、
被災地の復興祈願と祖父の一周忌、あと骨折の左手が早く治りますように。

4時福島発、6時駐車場着。
ゆっくり準備。

一番乗りのリフトで、降り場から直線で山頂を目指す。

空には珍しく、彩雲。

牛首まで調子良く一時間、そこからが危険だった。

一部の新雪の他はざらついたアイスバーン！
簡易アイゼンもストックすら持たず、ズボ足のアホ兄弟。

ブーツでは滑って登れないので、ブッシュを潰して登る。シャクナゲやハエマツには申し訳ない…
途中の雪渓ではボードをストック代わりに。

なんとか地蔵さままで。

ゆっくり頂上を目指し、10:15無事に登頂！

とにかく、言葉にならない。
またいきます！

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オンユアマーク

この連休、親友の結婚式にでるため、東京に来てました。今帰り道なんですけど。

ついでにオーストラリア在住、今は蒲田にいる従兄弟夫妻に会ってきました。
いいとこ住んでんだ彼ら(涙)

さて、新情報がたくさん。

まずオーストラリアでは、スノーボードができます。
メルボルンから三時間くらい車で走るとスキー場があるそうです(笑)

そして、サーフィンをする海まではやっぱり車で一時間。
近所のおじさんが連れてってくれるよ、と従兄弟の旦那さん。

ワーホリに必要なもの、
それは5000㌦の預金を証明するものと、ちょっとだけの勇気だったみたい(笑)

そんな訳で、10月を目標にお金用意して、ちょっくら行ってきます♪

でも、やっぱりみんな心配してくれてて、英語勉強してきてもその後仕事どうすんだ？とか、結婚しないの？とか、温かい言葉をかけてくれます。

本当にいい友達をたくさん持った。
ありがとう。

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ニート、横乗り解禁

４月から、ニートになりました。

引っ越しと転入手続きでどたばたが続いてます。

さて、基本的にチャリでの行動をしてるんですが、見つけちゃったのが200メートルくらいのスロープ、二車線道路、しかも工業団地で封鎖中。

とりあえず、ロングスケートで流す。体動かない(汗)

ハイクアップを繰り返し、2.2μSv被曝しました。

外で体動かすのは必要な事だなと再確認。

できるだけ早く、でも慎重にとりあえずのお仕事を探さなければ。

伊達市の社会福祉協議会には登録済み、できることをしながらも、横乗りの時間を少しずつ持っていきたいと思った。

心が不安定、早めの五月病は避けるよう、たまの横乗りは必要なんですね。

さて、ハロワ逝ってきます(笑)

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ボクらの見た震災

この２週間、生きた心地してない。

こんな事言ったら被災地のみんなから叩かれるかもだけど。

自分の身が切り裂かれる思いだった。これは本当。

福島市の実家に入ったのが12日。13日には仙台に親戚を迎えに行った。

国見から仙台まで真っ暗の信号と、ガソスタの列。大混乱の名取市役所、スーパー、コンビニの長い列、ガラスの散乱したビル街。
寒々とした通町小学校の体育館。遊び場だった青葉神社の崩れた鳥居。

津波に襲われた地区は、とても見れなかった。

そして何よりも忘れられないのが、ようやく仙台を出たあと、大河原から何キロにもわたって数百台の緊急車両とすれ違った事。

けたたましいサイレンを響かせた勇ましい姿、その側面には伊丹、神戸、五條、京都、高槻と千キロ以上離れた土地の名前。

仕事と思ってるかもしれないけど、それを横目に半ば逃げてる自分の情けなさ。
何もできなかったから、絶対忘れない。これからできる事を、考えて、貢献していく覚悟。

４月からは伊達市民。
隣の飯館村、相馬、川俣は放射線量的にも充分被災地だし、状況次第で伊達市だってどうなるかわからない。

××ベクレルの水や野菜を摂取しても生きていけるの？教えてよ教授先生。

この瞬間にも、関係者は被曝しながら必死に作業してくれてる。
できればそこに加わりたい位だけど、邪魔になっちゃうから。

その後の復興を頑張るから、今こうしている事を許して下さい。

責任追求は仕方ない、そして責任とる人が首吊ったところで何も変わらない。
死ぬまで最大限の努力しよう、
原発がないと今の日本になれなかったのなら、
日本人全員の責任と思って、オレも復興の為そうします。

情報を取捨選択して正しい認識を持とう、
他国の方に事の全てを説明できるように外国語を一生懸命学ぼう、
そして将来、日本人として家庭を持って子どもを育て、持続可能な社会発展に荷担しよう、

近近の着地点。
頑張るから。被災地のみんなもどうか健やかに。

懺悔

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