鎌倉十橋とは

(かまくらじっきょう)


鎌倉を流れる滑川などに

架かる橋の中で、古くから

重要な交通路にあった橋や

伝説の伝わる十箇所の

橋のことです。


今回は

琵琶橋です


鎌倉駅東口から歩き出して

下馬四つ角方面へ向かうと





見えてきました

 ここは何度も車 で通って

いましたが、この橋には気が

付きませんでした

この橋は、歩道を歩かないと

気が付きません





鎌倉駅方面から













車道側














橋の上からの
 佐助川



橋を渡って



橋を渡って
 反対側から




橋の下  車道側は
暗渠になっています


鎌倉市観光協会の
  鎌倉十橋より、、、
 若宮大路、下馬四つ角から
海に向かって、左側の歩道に
ある佐助川に架かる橋
江戸時代若宮大路の二の鳥居
から一の鳥居までの間の道筋
には弁財天 を祀った祠があり
そのため道が曲がっていた為
弁財天を鎌倉八幡宮の池の
そばに移し、道を真っ直ぐに
直しました。その後この道を
弁財天が持っていた琵琶に
ちなんで「琵琶小路」と呼ん
だようです。この道に架かる
橋なので「琵琶橋」と名が
付いたと考えられています
1956(昭和30) 年頃までは
擬宝珠の付いた朱塗りの橋で
した、その後コンクリートの
橋になり1992(平成4年)に
若宮大路の歩道拡張に伴い
かっての琵琶橋のイメージし
た御影石の新しい橋が
再建されました。