今まで、杉小管理人という名の皮を被った一保護者の戯言にお付き合い頂きましてありがとうございました。 今回がラストとなりますので、総まとめとして最後の記事を思うままに書き綴っていきたいと思います。今一度、お付き合い下さいませ。



約4年弱、ドッジボールに関わる事により、各年代で生まれたたくさんの思い出と、その選手達が成長していく様を見続ける事ができた事は、ワタクシの今までの人生の中でも至福の時でした。と同時に様々な年代、職種、環境の方々と接し、話しをすることにより、色々な考え方や意見を聞くことができ、自分もだいぶ成長する事ができたと思っております。



スポーツをする事の最大のメリットと目的は、仲間が生まれる事、その仲間達と目標に向かって頑張る事、一生懸命にやったという充実感などで、それによって、仲間を思う気持ちや人の気持ちが分かるようになるなどの「精神の向上」だと思います。


確かにスポーツには「勝敗」や「強弱」という部分も必ず付きものですし、「一軍・二軍論」などもあります。


でもそれは、あくまでも「勝った、負けた」「強かった、弱かった」「一軍だった、二軍だった」という単なる小さな「結果」の話であり、スポーツをすることの本質ではないと思っております。



本質とは?


武士に例えるならば、立派な刀を持つことや綺麗に髷を結うということは武士の本質ではなかった筈ですし、剣術の技術というのも重要なファクターのひとつでしたが、それでさえ本質ではなかった筈です。おそらく、清く生きる事、死への覚悟、真っ直ぐな生き様など、本質はもっともっと抽象的かつ根本的なもので、遥かに大きなものだったに違いありません。


そして同じように、スポーツや武道というものは、技術を習得してそれを試合で試して出た「結果」が全てではなく、それに向かって努力する事により心を鍛え、思いやりのある大らかな精神を育てるということが最大の目的であり「本質」に近いのではないかとワタクシは考えています。



これから、ドッジボールを卒業する選手達の中には、中学・高校とスポーツを続けていく子もたくさんいるでしょう。残念ながら、ドッジボ-ルという競技は、小学生の段階で終わってしまいます。これから、いろんな競技へと旅立って行く選手達は、ドッジボールという素晴らしい競技を小学生生活の最高の思い出として心に納め、気持ちを切り替えて、これから始まる新たな競技に全力でぶつかって行ってほしいと思っております。


確かに、今まで頑張ってきた競技を離れるのは、かなり後ろ髪を引かれる思いがあるでしょう。しかし、中学生になってしまえば、いくらやりたいと思っても、ドッジの公式戦はありませんし、新しい競技に半端な気持ちで取り組む事になってしまいます。


そして、小学生スポーツから中学生スポーツ、中学生スポーツから高校生スポーツと年齢が進むにつれて、そのレベル、特に中学スポーツから高校スポーツあたりでは、レベルというより技術や体力の「次元」が変わり、半端な気持ちでは続ける事のできない世界になっていきます。


ドッジでも、夏の予選の頃から春の予選の頃までの、たった半年の間にでさえ、特に6年生の身体や技術の急成長などにより、県内の状況や力関係、勢力図が変わってくるのをかなり感じると思いますが、身体がガンガン成長する中高生の時期は、そのさらに超強力バージョンみたいなものなのです。




手前味噌で、自慢っぽく聞こえると嫌だなぁと思って、書こうかどうか迷ったのですが、未来の選手の為に書こうと思います。ワタクシ自身の短距離走の記録の例です。


ワタクシは、ラグビーでウイングをやっていたくらいなので、結構足が速かったのです。


中学生の時の50m走のタイムは記録が「6秒7」で100m走が「11秒8」。

高校生の時は50m走が「5秒9」で、100mが「10秒9」。体育の先生からは、教師になって初めて50m5秒台を計ったと言われました。
(その代わり、持久力がゼロで長距離走は帰宅部にも負けるようなタイムでしたが…笑)



中学時の記録の50m「6秒7」は、中学レベルでは校内トップの記録で、当時出場した県陸上の400mリレーで県2位の記録が出るくらいでしたが、高校のラグビー部では、バックス(走る方のポジション)の選手なら高校2年生にもなると、全員が楽々「6秒7」くらいで走っていました。これくらい、中学と高校ではレベルが違ってきます。


だから、小中学生のうちにあきらめたり、挫折を感じるのは早すぎると同時に、中学、高校、大学とスポーツを続けていくには、今まで以上に気合いを入れてやらなければならない世界でもあるということなのです。



我々が今まで見守ってきた小さかった選手達も、小学校を卒業して、新しい世界へと夢をもって飛び出して行きます。中学生になるために、そして大人へと向かって、楽しかった小学校生活やドッジボールを思い出として封印し、次なる世界へと飛び出して行くのです。



それは、セミの幼虫が安全な土中生活を捨てて、空を目指すように。


ヤゴが水中で生活できる能力を捨ててまで、トンボとなり空を目指すように。



空は土中や水中に比べて、自由も多い代わりに敵や危険も多くなります。それでも皆、空に向かいます。



人間の世界でも、大人を目指して上に進むにつれて、純粋な心のままでは辛すぎて、やりきれない事も多くなってきます。


しかし、そこでスレたり腐ったりせずに、出来るだけ純粋な心のままで、その厳しい試練を乗り越えることにより、人は大きく成長することができると思うのです。



勉強にしろ、スポーツにしろ、小学生段階での差など微々たるものです。


小学生時代はトンボで言えばヤゴの時代のようなものです。ヤゴの時代の結果にこだわり過ぎて先に進むのを諦めてはいけません。


トンボになって大空から水中を見下ろした時、トンボの眼には水中のヤゴの個々の優劣など、どのように写るのでしょうか?きっと小さすぎて気づかない程度の優劣でしょう。



また、渓流に残ったヤマメは、成長してもせいぜい30cm程度で、美しい色で穏やかな表情のまま一生を終えますが、厳しい海へと降りたヤマメは、勇ましい顔と風貌へと変化し、体長が70cmにもなるサクラマスとなって川へ帰ってきます。


渓流に残ったヤマメにとって、厳しい海は想像もつかない世界なハズですし、ブロッコリーの中に住んでいる虫にとっては、ブロッコリーが世界の全てであり、自分が世界最強だと思っていることでしょう。


しかし、世界は広く、まだまだ上には上がいます。



そんな中、我等がドッジボーラー達は、今まで続けてきたドッジボールという、ある意味究極のスポーツの経験を糧に、今までよりも遥かに厳しい環境の中で鍛えあげられて、さらなる大きな人間に育ってくれると信じております。そして、サクラマスのように勇ましく、本当の強さを身につけて帰って来た時には、その時代の頑張っている選手達に指導をしてやってほしいと思います。


今から巣立っていく子供達には、これから無限の可能性が秘められています。だから選手全員が中学生という次の段階でも、何事にも自信を持って思いっきり頑張っていってほしいと願っています。



「努力は必ず報われる」と言われる場合もありますが、最大限の努力をしても、「結果」としてのハッピーエンドは必ずしも訪れるとは限りません。


しかし、「本質」としてのハッピーエンド、友達以上の仲間ができる事や仲間を思い助け合う心、最後まで諦めずに努力する精神など、人間として一回り大きく成長する、スポーツを通じた本当の意味でのハッピーエンドは必ず訪れます。


そして、それこそが子供達にとって、生涯においての至高の宝になると確信しております。


また選手全員に、そして我が息子に、この宝を得る機会を作っていただきました、監督さん、コーチ陣の皆様、日本ドッジボール協会様、仙台ドッジボール協会様、各チームの指導者の方々、本当に本当にありがとうございました。






あとがき





息子が入部してから4年弱。ホームページを立ち上げ、「杉小管理人」を名乗ってから約2年間という短い期間でしたが、言葉では表しつくせないくらい、もの凄く濃い時間を過ごさせていただきました。


事の始まりは、ヨシカズコーチから応援団長をして欲しいとお願いされたことでした。(当時はヨシカズ君に頼まれたのか、ユウジ君に頼まれたのか見分けがつきませんでしたが…笑)


そして一緒に応援の仕方などを試行錯誤していくうちに、一保護者と指導陣との関係において敷居が低くなりつつあり、調子に乗ってホームページも作ろうか?という感じで、それこそノリ一発だけでホームページの制作に入っていきました。



勢いで制作に入ったものの、ホームページ制作自体が殆ど初めてのような状態で、完全なる独学でのスタートでした。(今でも本当にこの作り方で良いのだろうか?と思いながら作っていますが…笑)


また、新参保護者が今までの歴史を整理してまとめるのは想像以上に大変で、「産み」の苦しみもたっぷりと味わいました(笑)。しかし、選手の頑張りと監督さんやコーチ陣のバックアップ、そして保護者の皆様、県内外の各チームの皆様からの温かい励ましをパワーに何とかここまでページを作ることができました。



しかし自分で作ったとはいえ、ホームページ上や掲示板、写真館上でのコメント、そして、このブログもそうですが、直接指導をしている訳でもない一保護者が、本当にドッジボールを語って良いのだろうか?失礼なのではないか?という葛藤は常にありましたし、今でももちろんあります。けれども、これからスポーツを始める子や一般の人々に少しでもドッジボールの世界を知ってもらいたいと思い、少なくとも、他の方よりも情報を発信することが出来る環境にいるということを最大限に利用しようと考え、今後のドッジボールの為に独断と偏見で書き続けてきました。



ワタクシは、これからの時代、ドッジボールがもっともっとメジャーになり普及していくことを心から願っています。


そして、どこの家庭でも


「他のスポーツは、後からでもできるのだから、小学生のうちはドッジボールをやりなさい。」


というような会話が普通に行われるようになることも願っています。


また、初期のワタクシがそうであったように、子供がドッジボールチームに入ると言った時に


「どぉっじぃぼぉぉぉるぅぅぅーーっ?????」


というような反応をする大人が一人でも減ることも強く願っています(笑)



今年度がスタートしてすぐに父が急死したことにより、仕事上、立場上すぐにでも引退せねばならない状況だったのですが、長男が卒業するまでと無理を言って何とかここまで管理人を続けてまいりました。


しかし、ついにその約束の「長男の卒業」がやってきてしまいました。


これから、環境を整えることができましたら、次男と共にまたドッジの世界に戻ってこれたら良いなぁとは思っております。


時々は大会を見に行こうとも思っておりますので、皆様、またどこかの会場でお会いした時は、是非声をかけて下さいね。


そして、またいつか機会を得て復活することがありましたら、どうか温かく迎えてやって下さい。


その時まで、さようならドッジボール…。


さようなら、杉小キャイーンブラザーズ…。                                    


                               杉小管理人





今期の大会は、残すところ「卒業記念カップ」のみとなった。

これまで、当初の予想に反して、破竹の勢いで突き進んできた「11代目 杉小キャイーンブラザーズ」と、ジリジリとレベルを上げてきて、練習ではキャイーンを追い詰めるほどの強さになった「杉小キャイーンブラザーズX」。

両チームの6年生達が、青のユニフォームを着てコート上に整列、プレーをするのも後一大会だけ。

これまでの記憶を思い返してみると結構いろいろあって長かったように感じるけれど、実際に3月になってみると何だかやたらと早いもんだ。(どっちなんだ?)

1つの黄色いボールを使って、「投げる、受ける」。
プレーする事は、たったそれだけの事なのに、数々のドラマと笑いと涙が生まれるんだから、ドッジボール、そしてスポーツというものはやっぱり凄いものだ。

また、今日各地でブロック大会が行われたが、結果が速報により直ぐに分かってしまうのだから、ホント良い時代になったものだ。そして、ドッジの世界は、やたらとホームページ制作が盛んな気もするのだが、気のせいだろうか?今の時代は他の競技でも、こんな感じなのかな??

2年前くらいだと、自分のチームの結果すら分からずに、モヤモヤしたまま選手の帰りを待っていたものだったが…。

当時、ワタクシは休日がなかなか合わず、おのずと大会などもなかなか見に行けなかった。よって結果が分からずにイライラしながら仕事をしていることも多かった。だったら、直ぐに分かる環境を自分で作ってしまえーーっ!という理由もHP制作の原動力でもあった。

軽い感じで、「みんなの憩いの場」的なノリで制作したところ、杉小キャイーンブラザーズというチームの歴史、監督、コーチが築いてきた歴史とネームバリューにより、ワタクシの予想以上にページが大きく育ってしまい、

「あらま、どうしましょ…。」
というのが、管理人…というよりは一保護者としての本音であります(汗)




P.S
この辺りの話も最後の総まとめのご挨拶で詳しく書きたいと思っております。
12月に急に思いつきで始めたブログも、日記すら書いたこともない筆不精のワタクシの割には、何とか3月まで続きました。

ここから、個人的に強烈に忙しい時期に突入しますので、最後の週、卒業記念カップあたりまで更新できないと思います。そして、おそらく次の回の記事がラストで、次回をもって、このブログ「GAME OF DODGE 徒然なるままに」を閉鎖とさせていただきたいと思っております。

これからブロック大会に出場するチームの皆様、そして全国大会出場を決めたチームの皆様、風邪と怪我にはくれぐれも気をつけて、悔いのないようにベストメンバーで思いっきり戦って下さいね!! 頑張れ!DODGE KIDS!!

東北大会が終わり、11代目杉小キャイーンブラザーズの大きな夢は、2日目の決勝トーナメント、第5シードの第1試合目にて、はかなくも消え去った。



試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、泣きながら内野コートを何度も叩き続ける息子を遠くから呆然と、そして静かに眺めていた。



不思議と涙は出ず、今まで息子と歩んできたドッジボールにかけた時間の記憶が、ドンドンと走馬灯のように蘇ってきて頭の中に溢れ返った。そして、最後の宮城の大会を1つ残しながらも、この瞬間息子のドッジボール人生が幕を閉じた。



既出のシャイな性格に加え、近い身内を褒めたりするのが照れくさくて出来ない性格なので、滅多に直接、面と向かって息子を褒めたりできなかったし、これからもなかなかできそうも無いので、この場で褒めておこうかなと思う。



「努力は自分の為、チームの為にするもの、人の見ていないところでもやれ。」


「自分から自分は頑張っているなんて言うな、評価は他の人がするもので、しかも評価される為にするものではない。」


ワタクシから4年生の頃に言われてから、息子は黙って実行していた。



息子は身体が小さく、自分でもその不利な条件は嫌というほど認識していた。


「俺はチビだから、アタッカーにはなれないと思う。だからキャッチで頑張る。」



やはり、花形のアタッカーは誰もがなりたいポジションだと思う。しかし、ウェイト制などがある訳ではない、ドッジボールというフリーウェイトのスポーツは、ある程度身体の大きさで左右される部分があり、パワーも必要なスポーツだけに、なおさらそのハンディキャップは顕著にあらわれる。



息子は、それを自分で早いうちに身体で感じ、自らディフェンスキングになる目標を立てていた。



「お父さん、キャッチの練習に行こう。」


と突然言われたのがキッカケで、それは4年生の夏から始まった。



そこから自分で納得できるキャッチのフォームが生まれる6年生の夏までの2年間、雨の日とワタクシが仕事で忙しい日以外は、毎晩、毎晩よくもまぁと思うほど、ワタクシを引っ張り出しては夜の公園でキャッチの練習に明け暮れた。



一年に一度、今年の目標を聞くと
・4年生の頃は「キャイーンになりたい。」
・5年生は、「6年生を全国に連れていきたい。」
・6年生では、「全国制覇。」
と、その年ごとに明確な夢と目標を立てていたようだった。



春は強風の中で、夏はセミが鳴く中で(おかげでセミの羽化の瞬間なんかも見れた)、秋は枯れ葉の中で、冬は雪の隙間を見つけて、夜の1~2時間、息子は黄色いボールをキャッチし続けた。



そして、青森の最終決戦。


息子にとって努力の結晶とも言える「キャッチ」は、ただの一度も相手アタッカーに狙われることなく静かにその使命を終えた。



息子は大会も好きだったが、練習試合が事のほか好きだった。理由は試合数が多い為、狙われる回数が必然的に多くなるからだ。そして、必ず練習試合の前日に


「明日、見に来れる?」


と聞いてきたものだ。きっと、息子なりにワタクシに成果を見せたかったのだろう。そして、必ず帰ってきてからすぐにビデオを見て、自分のキャッチのシーンをニコニコしながら見ていた。



そして敗戦チーム同士による交流戦。背格好の似た選手のアウトが長時間の審議となり、その結果、間違えた突然のアウトコールに驚いた顔で外野に出た息子は、ドッジボール人生の中で、大会では数えるほどしかない外野からのアタックを決め、ガッツポーズで内野へ帰還した。



夜、青森から家に帰ってきて、早速ビデオでそのシーンを何度も何度も巻き戻して見ては、大変ご満悦な様子だった。



その後ろ姿を見て、(良かったな)と思いながら、残っていた仕事を終わらせる為にワタクシは会社に向かった。



その途中、薄暗い電気が点いた、いつもの公園の前を通った時に、試合後には出なかった涙が溢れ出てきて、息子と共に急ぐように走り抜けた一つの時代が終わった事を感じた。




日本語というものは、同じ意味のことを言っても伝わり方が変わってくる。

例えば

「家の父は、働き者だけれど酒ばかり飲んでいる。」

というと悪口に聞こえるが

「家の父は、酒ばかり飲んでいるけど働き者だ。」

というと褒め言葉に聞こえる。

また、会話の中の日本語には「主語」が無い場合が多いので、これまたやっかいになってくる。
「キャッチが下手だなぁ。」
と言うのと

「もっとキャッチを練習した方が良いと思うよ。」
と言うのを比較した時に、ただ言い回しを優しくしただけに聞こえるが、実は内容が大きく違う。

どういうことかというと、主語を付けて書き直してみよう。
「(お前は)キャッチが下手だなぁ。」
「(私は)もっとキャッチを練習した方が良いと思うよ。」
前者は主語があなた(You)で、後者は主語が私(I)なのだ。

全般的に主語が(You)の場合の言い回しで言われると、攻撃的に聞こえるだけでなく、言った本人以外の、他の人にまでそう思われているように聞こえる。

反対に主語が(I)の言い回しだと、言った本人のみの意見に聞こえる。
ということは、前者の場合、気持ちの弱い子だったり、周りの意見を気にする子だったら一発で落ち込んでしまうことになる。

反対に主語が(I)の場合だと、その言った本人からのみの指摘だと感じ、さらに言った人も仲の良い人だったり、信頼している人だったりすると自分の事を心配して言ってくれているんだと思うことができるし、頑張ろうという気になる。

そして、その言い回しの他に、仕事やスポーツに共通することとして「叱るなら技術を」「褒めるなら人を」ということがある。

「今のプレーは良くない!」(技術を叱る)←○
というのと

「お前は何をやってるんだ!」(人を叱る)←×
というのでは、伝わるニュアンスや攻撃(口撃?)力が違うし、落ち込み度も違くなる。技術を直せば良い気がする前者に対して、後者は自分を否定された上に自信までも奪われるような気がする。

褒める場合は、(まぁ、褒められる時はどちらでも嬉しいと思うが)
「よし、ナイスキャッチだ!!」(技術を褒める)
に対して
「○○、今のは良く反応できたな。凄いぞ!」(人を褒める)

確かに微妙な差ではあるけれど、前者はボールが「取れた」という感じがして、後者はボールを「取った」という感じがするのはワタクシだけ?何となく、その後の自信につながるスピードが変わる気がするのだが。どうでしょう?

コイツは突然何を言い出したのか?と思われているだろう。

何やら、言葉によるイジメなどで自殺が続いているようなのだが、加害者にイジメをやめるよう促すだけで、はたして良いのだろうか?ということ。

言い回しや言葉の表現方法が上手くできない事によって、言う方はイジメているつもりがなくても、聞く方が勝手にイジメられていると取ってしまう場合もあると思うのだ。このあたりが言葉の教育の必要性があるところだと思う。そして、悪い単語を使わないようにさせるだけが言葉の教育ではないとも思う。

確かに今の教育の場では、このような国語とは違った日本語の勉強をきちんと教育されているとは思えないのだ。順序や言い方を変えただけでニュアンスが変わるという、恐怖の日本語なのだから、もっと使いこなせるように練習せねば…。まさに

「今日、麩の味噌汁。」と「恐怖の味噌汁。」の違いだぁ!!(??) 
違うかぁーーっ!! ←違う

その上、イントネーションや感情が伝わらないメールが主流になっているので、ますます誤解が生まれやすい環境だ。

だからこそ、人を傷つけない言い回しの練習などを、もっともっと国語や道徳の時間を使ってでも教えてあげてほしいと思うし、こっちの方が受験用国語のテクニック養成よりも、ずっと大切な本当の教育だと思うんだけどなぁ。

いい学校入ったとしても、いい会社入ったとしても、最後に最も重要になるのは、人間関係などに直接の影響を及ぼす、このあたりの部分だと思うのだが。いかがでしょうか?

※え~、反対意見の方がいらしたとしても

「杉小管理人! うざい きもい 死ね」とか言わないで下さいね。
こう見えても(見えないですが…笑)案外ナイーブなものなので…。 


オープンカップは、キャイーンが優勝して2連覇達成することができた。期待されたジュニアカップは、準優勝という結果に終わったが、今後につながる良い敗戦だったとも思う。あのまま優勝したとしたら、彼等の性格上、鼻が1秒間に地球を7周り半する勢いで伸びていったに違いないからだ。ともあれ、現行キャイーンと両方に出場した選手達は本当にお疲れ様。かなり疲れたと思う。




混戦模様の宮城県は、今大会も波乱が渦巻いていた。結果としては




優勝:杉小キャイーンブラザーズ

準優勝:原小ファイターズ

第3位:岩沼西ファイターズ

第3位:大衡ファイターズ





<ベスト8>


荒町朝練ファイターズA

ゴールデンウィングス

Pchans

アルバルクキッズ





であった。そして、我が杉小キャイーンブラザーズも途中の試合で、負けパターンに入りそうなヒヤヒヤする試合もあった。また、原小さん、大衡さんなどは、これが県予選だったらなぁと思う結果でもあったと思う。杉小も今回は何とか優勝という結果になったものの、もう一度やり直したら、どうなるか分からない常勝チーム不在の激戦区宮城なのである。




そんでもって、この大会の数日前に右足のミサンガが切れた。何やらこれが切れると願いが叶うとか言われているらしい。普段はこの手の話は、あまり信じない方なのだが、今回は便乗しようと思う。


しかし、問題は何の願いに対して切れたのだろう?という事。確かにオープンカップ&ジュニアカップも優勝してほしかった。しかし、一番の願いは東北大会優勝なのだ。もし、「ミサンガが切れた場合」担当の神様が本当にいらっしゃるのならば確認の一言、


「あのぉ~、大変申し上げ難いんですが、願いは東北大会の方ですので、お間違えのないように宜しくお願いいたします。」


よしっ!これで、昨日の優勝の分はミサンガの効果では無いことになった。


そう!たった今そうなったのだ!!決定!!


しかし、(ビール飲みたいなぁ)とか思った瞬間に切れなくて本当に良かったもんだ。


「うぉぉーーっ!!こんな事に願いを使ってしまったぁぁぁーーっ!!」


ってなことに危なくなってしまうところだった。ビールくらい自分で買うわい。今週は、セコイ願望を考えないようにしなければ…。


というよりも、いつの間にかミサンガのジンクス信じているぞ、ワタクシったら。あはは。




昨日の福島県予選、岩手県予選を終えて東北大会に出場する24チームが出揃った。


<青森県代表>


優勝   WATSひまわり

準優勝 奥内シャークス

第三位 ストーンオーシャン

第四位 五戸ミラクルボーイズ


<岩手県代表>


優勝 末崎ドリームズ

準優勝 高松DBC

第三位 グリーンヒル

第四位 城北アストロンズ

<秋田県代表>


優勝 太田風の子ハリケーン

準優勝 野石ドンクシャーズ

第三位 常盤チャンポン2007

第四位 道川ジャイアンツ

<宮城県代表>


優勝 ゴールデンウイングス

準優勝 Pchans

第三位 杉小キャイーンブラザーズ

第四位 岩沼西ファイターズ

<山形県代表>


優勝   さがえSDK・A

準優勝 千布カージナルス

第三位 松原エンデバースEX

第四位 大久保ビックファイターズ

<福島県代表>


優勝   大森ウイニングストリーク

準優勝 WANOドリームズ

第三位 鹿島ドッジファイターズ

第四位 Aoiトップガン





昨日は福島県予選を見に行っていたわけだけれど、今期たくさんの交流をしていただき、選手達もとても仲良くなっていた福島県の強豪「杉妻レボリューション」が決勝トーナメント1回戦で敗退したのは信じられなかった。


全てにおいて何故か「後手後手」の展開となり、今までの公式戦において、我等が杉小キャイーンブラザーズを何度も追い詰め、そして苦しめた、あの杉妻の強さが一度もみられないままに、あっけなく敗れてしまったのだ。応援に行っていた杉小の選手達も、自分達が「杉妻レボリューション」の強さを人一倍に知っているだけにショックを隠せないでいた。ワタクシも、杉妻さんは東北大会出場が100%確実だと思っていたので、試合が終了した瞬間には呆然として言葉も出なかった。そして、1セットマッチの恐怖というものをあらためて思い知らされることにもなった。





一年間の思いが5分間に集約されるのだから、物凄く密度の濃い、いや濃すぎてビッグバーンでも起こりそうなくらいに圧縮、凝縮されているのが県予選の試合なのである。そして、気負いとプレッシャーなども加わり実力通りの結果にならないことも多い。本当にドッジボールという競技は、逆転勝ちなどのドラマが起こることも多いが、流れをつかむことに失敗すると一気にペースを持っていかれて負けてしまう恐怖のスポーツだ。当日、会場で試合を観戦していた選手達は、友人達の敗戦をもってして、そのことを再確認したと思う。


県予選で敗れた「宮城のチーム」の魂、必ず一緒に東北大会に行こうと何度も誓い合った「杉妻レボリューション」の魂、兄弟チーム「杉小キャイーンX」の魂を全て背負って、青森、そして大阪へと必ず行こうキャイーン。そして、自分達の夢「全国制覇」に向けての最後の挑戦に全力でぶつかって行こう!


「11代目 杉小キャイーンブラザーズ!!」


明日12日に岩手県・福島県の代表チームが決定して、ついに東北の代表チームが出揃うことになる。 特に激戦が予想される福島県大会は、目が離せなくなる状況になると思う。夏の福島県代表の「WANOドリームズ」と、基本がしっかりしていて、かつ美しく戦う「杉妻レボリューション」がワタクシ的には、2強かな?と…。後の二つの枠を狙って「Aoiトップガン」「大森ウィニングストリーク」「白二ビクトリー」「緑ヶ岡ファイターズ」「鳥川ドッジボールクラブ」「南向台ブルーウェーブ」…ん?全部書き出してしまいそうだぞ(笑)まぁ、それくらいに福島県は、どのチームが来てもおかしくない混戦模様になっているということだ。




今期、数々の交流や合宿のお陰で、たくさんの友達が出来た福島のチームを応援に行きたいと息子が言うので、家族総出で行く事になった。また、チームのほとんどの選手も福島県予選を見に行くようだ。こうしてみると、今の子供は覇気が無いとか、ゲームばかりでダメだとか言うけれど、このように自分達が出るわけでもない試合を見に、県外まで行きたがるようなところを目の当たりにすると、全然そんなことは無いと思う。中には、そんな覇気の無い子がいるのかもしれないけれども、少なくともドッジをやっている子供達を見ていると本当にみんな熱いものを持っている。なので「今の子供達は」というのは語弊があり、いつの時代でもダラダラしている子はダラダラしているものだということだ。




過去に何度か回想として書いた自分の部活体験も、高校生という、ある程度の精神力がついてきてからの話だ。ワタクシ自身も昔の子供の部類に入るのだろうけれど、自分が小学生の頃に、現在むすこがやっているような厳しい練習を何年間も続ける根性が絶対にあったか?というと、間違いなく自分にはあったとは言い切れないものがある。




また、我々大人達は、自分達の記憶の中に子供の頃に外で遊んでいた記憶が多く存在している。それと比較して最近の子は家でゲームばかりやっているからダメだ!と言うことが多い。しかし、自分達が子供の頃に、現在と同じような性能のゲームが存在して、まわりの友達が皆それをやっていたとした場合、アンタは一緒にやらずに一人で外で遊んでいたのか?と聞かれたら、ワタクシは100%ゲームを(下手すると率先して)やっていただろうと答える。(キッパリ)




我々は、ともすると昔の記憶を勝手に美化して、昔は良かったとか、昔の子供はこうだったから良かったとか言っては、自分達の子供の頃の方が楽しくて、凄かったということを言いたがる傾向にある。しかし、昔は遊ぶ物がそれほど無かったので(バットとグローブとボール、コマ、めんこ、ビー玉、おはじき、ヨーヨー等)ただ家にいても暇だったのだ。だから外に行って遊ぶというのが、外で遊ぶ第一の理由だったような気もする。家の中よりも外の方に楽しいものが多かっただけということだ。


そして、物が無い代わりに、広い場所と時間だけはたっぷりとあり、子供の絶対数も今にくらべて圧倒的に多く、空き地に行けば誰かが必ず遊んでいるので、アポイントなしで出かけても合流して遊ぶ事ができた。


反対に人が多かった分、いろんな奴がいて、もしかするとイジメなんかも今よりもはるかに多かったかもしれないし、犯罪も統計から見ると、今よりもはるかに多かった。今は殺人事件のニュースが3件立て続けに放送されると、日本全国いつ近くで殺人事件が起こるか分からないような気にさせられるが、確率で言ったら1億分の3である。もし、これが理由で外で子供を遊ばせないとしたら、「サメに食われるかもしれないので、海水浴に行かない。」みたいなものだ。




ただ、昔の子供は、直ぐに自殺したりしなかったというのは確かにあるし、そういう事に関する教育はキチンとされていたと思う。ワタクシも幼い頃に「バァさん」から、こんな場所でこんな事をするとバチが当たるとか、ヘビが来るとか、目がつぶれるとか、今の科学で考えれば全て「スーパー迷信」以外の何物でもないのだが、純粋な子供のうちに少し怖い思いをさせてでも、そのような教育をほどこすのは大切な事だと思う。お陰さまでワタクシは、今でもあまりに非常識な行動とかとれないし、食べ物も滅多に残さない。


そして、親より先に死んではいけないなどという事もしつこいくらいに言われ続けた。実は家の「バアさん」は、当時としては珍しい交通事故で小学4年生の息子(ワタクシの母の弟)を亡くしているのだ。現代は嫁姑の問題などで核家族になっていることが多いが、嫁さん達の「我慢」と引き換えに、案外重要な子供にとっての最初の教育をスポイルしている結果になっているのかもしれないなぁ…。




また、当時は誰もがみんな、子供の頃から親や先生から多少の体罰は必ず受けていた。特にワタクシはウルサイ子供だったので、母や叔母や祖母などからよく叩かれていた。なので、それらの面子が食事中に醤油を取ろうと手を上げただけで、反射的に頭を押さえて身を縮めてしまったものだ(笑)まさにパブロフの犬である。でも叩かれていたからといって恨みとして残るようなものでもなかったし、良い関係が築かれていたものだ。だから、中学生が親を殺すとかの事件は信じられないものがある。




そして、学年も年齢もがバラバラな集団の中で毎日遊んでいると、かなりの精神的に苦痛な思いをする事も多くて、そんな環境の中で自然に精神が鍛えられていたという部分は確かにあったと思う。そして、必ずといっていうほど、どこん家も兄弟がいたので、弟は兄に鍛えられ、そして守られ、兄は威厳を守るためや弟や妹を守るために強くならなければならなかったのだ。そうしてみると、たしかにチョットだけ昔の子供の方が、気持ちだけは強かったかもしれないなぁ。




子供の頃に物凄く面白かった記憶のあるアニメやテレビ番組が、ケーブルTVなどで再放送するというので期待しながら見てみると、あれっ?こんなもんだったっけ??と思うことが往々にしてある。やはり楽しかった記憶は美化され増幅されていくものなのである。


なので、我々の子供の頃の記憶というのもかなり美化されている、いや、下手すると神格化されている可能性すらあるので、その美化された記憶と現在の子供達の生活をあまり競わすのは可愛そうだし、子供達の方が不利だと思う。但し、50m走などタイムがしっかりしているものに関しては、キチンと記憶しているならば、どんどん自分の子供に過去の親と競わさせるのは良いと思う。




何やら仕事の合間を見つけては、2~3分くらいずつチョコチョコ書いていたら、かなり内容がグチャグチャになってきた(笑)


結局、何を言いたかったというと、「平成生まれ」までいる現代人のコーチ達や現役選手、OB選手達を見ていると、まだまだ今の若者は熱いものを十分に持っているじゃないかぁーーーっ!!ということだ。したり顔で一家言を語るマスコミのおっさん達には、ドッジボールの世界を見た上で、今時の子供論をもう一度語ってもらおうじゃないかぁーーーっ!!


東北大会の前に非常に楽しみなものがある。


それは、オープンカップ&ジュニアカップ。


11代目杉小キャイーンブラザーズが、必要以上のプレッシャーが掛からずにドッジを楽しめるオープンカップも楽しみだが、その午前中に行われる「12代目杉小キャイーンブラザーズ」のデビュー戦となる「ジュニアカップ」が物凄く楽しみなのである。




12代目の練習をみた感想は、「ふっふっふ、はっはっはっはーーーっ」という感じである(?)


そもそも、この子達は2年生~3年生で入部した時からすでにヤバかったのだ。本当に並みの子達ではなかった。


そして3年生の時には、「キャイーンA」がチャレンジトーナメントで優勝までしてしまう。


ワタクシは、過去の「写真館」や「掲示板」において、彼らを「リトルデビル達」「鬼っこ達」と表現した記憶がある。


翌年、4年生になると半数以上がキャイーン入り、「11代目杉小キャイーンブラザーズ」のメインメンバーとして夏の全国大会の決勝戦まで経験してしまっているのだから恐ろしい。




安定したディフェンスとバランスの良いオフェンスが武器というのが特徴の「11代目キャイーンブラザーズ」に対して、まぁ対してというか11代目のディフェンスを担っていた選手達だけあって、ジュニアチームとしては鉄壁過ぎるくらいのディフェンスに加え、(現行キャイーンの6年生の攻撃をもってしても、なかなか仕留められないばかりか同レベルで競りながら試合をするのだコレが)


これまたジュニアチームレベルではない主砲(しかも4年生も多めに含まれる)を数発備え、負けん気に関しては、11代目の2倍、いや2乗くらい持っている選手ばかりで結成されるのが「12代目杉小キャイーンブラザーズ」なのだ。




また、来年は杉小の歴史上6年生が最も少ない代となる。なんと驚きの2名。


この2名の選手が、後輩の「リトルデビル」を上手く操作しながら、来年のチームを引っ張っていくことになる。


ということは、勘の鋭い方はお気づきかもしれませんが、今度のジュニアカップでデビュー(乞うご期待!)する、今年のチームをはるかに凌ぐ可能性を持つ「12代目杉小キャイーンブラザーズ」のベースメンバーをほぼそのまま残して2年後には「13代目杉小キャイーンブラザーズ」が結成されることになる。




ワタクシは、この頃には今からさらに2年間の経験を積み重ね、最終的に信じられない強さのチームになると予想しているのだが、2名の6年生が卒業した後は、チームの中が「デビル」だらけになるというのがチョット怖い「諸刃の剣」。


しかし、何はともあれ来年、再来年は本当に楽しみですねぇ。


卒業後も時間を作って、時々観戦しに行こうかな?県予選とか。


嗚呼!とにかくジュニアカップが楽しみだぁーーーーーっ!!




昨日、東北大会をかけた宮城県予選が行われた。結果は




優勝:ゴールデンウイングス(塩釜市)

準優勝:Pchans(仙台市)

第3位:杉小キャイーンブラザーズ(塩釜市)

第4位:岩沼西ファイターズ(岩沼市)





結果のみを掲載すると意外とあっさりとして見えるものだが、この4チームが出揃うまでには、いくつものドラマがあった。


6年生にとっては、事実上、県内最後の戦いと言ってしまっても良い大会なので、各チームとも選手そして応援の気迫は今までにないくらいにヒートアップしていた。


杉小は、キャイーン&キャイーンX(エックス)という兄弟チームでの東北大会出場をかけて、両チームともに厳しい練習を積んできた。今期、エックスの後半の成長は凄まじく、キャイーンとのガチガチの実戦さながらの練習を何セットも行いながらどんどんと力をつけ、遠征での交流戦では、関東の強豪チームを相手に勝ったり負けたりの見事な成績を残して帰ってきた。また両チームの選手達も非常に仲が良いので、いろいろな情報交換をしたりしながらお互いに成長してきた。


弟分のエックスは、もともと力は持っていたのだけれど、勝ち試合の展開から気持ちのスキをつかれて逆転負けをすることが多かった。しかし、遠征後からのこの数ヶ月間でメンタル面が強化され、選手達は東北大会出場を目指して気合の入った練習を続けてきていた。




この日、キャイーンの選手達も気合いが入りまくりで、予選の2試合(栗生・館ダブルファイターズ、舘小スコーピオンズ)を共に12対0で勝利、決勝トーナメント1試合目でも秋田スーパーリーグ第4位の「荒町朝練ファイターズA」にも12対0の3連続完全試合で勝利する。


エックスは、予選で「台原レイカーズ」戦を勝利したものの、「館ジャングルー」に敗れてしまう。台原が館に勝つという結果になり、完全三つ巴で順位が分からなくなっていた。結果としては得失点差で3位になり「アルバルクキッズ」「ゴールデンウイングス」がいる激戦の山へと入ることになる。




エックスは決勝トーナメント初戦の「松陵ヤンキーズ」に勝利し「ゴールデンウイングス」戦へ。この一戦は、選手達からの強烈な「気」が応援席まで伝わってきて、応援団も最大に盛り上がる。当て、当てられの壮絶な試合展開。勝ちに対する執念が感じられ、普段は感情を見せない選手もキャッチの後に自然にガッツポーズが出ていた。途中経過まで、同点のまま試合が展開していたが、最後は9対6で敗れ全員が泣き崩れた。本当に素晴らしい試合内容で、「ゴールデンウイングス」の監督も本当に強いと言っていたらしい。思いっきり泣いた後の選手達からは、やり遂げた完全燃焼の満足感が感じられたのが嬉しかったし、自然に涙が溢れ出すほどの経験はエックスの選手達にとって「心に刻まれた永遠の財産」になったと思う。


エックスの選手達、特に6年生の皆、本当にナイスゲームでした。これから、エックスの気持ちを背負ったキャイーンが皆の分も頑張ってくれるはず。これからも練習相手としてキャイーンに力を与えながら、卒業記念カップまでの大会を思いっきり楽しんでいこう!




キャイーンは、「天真キッズ」に2-0のストレートで勝利して「4代目杉小キャイーンブラザーズ」以来、7年ぶりの東北大会出場を決める。そして準決勝の相手は「ゴールデンウイングス」「アルバルクキッズ」の勝者。そして、この試合はお互いが東北大会出場権をかけた試合でもあった。


そんな状況もあり、この日のベストバウトは、まさにこの試合だった。均等にそれぞれの山にバラけていれば、間違いなく両チームとも東北大会、そして全国大会へも行く力を持っている。それが運命のいたずらで、どちらか一方しか行けない組み合わせになってしまったのだ。


試合開始から、両チームとも物凄い気合いで、お互いに一人も当たらない素晴らしい展開が続く。結果的にフルセットの末に「ゴールデンウイングス」が勝利するのだが、3セットともに次に1人当たった方が負けだな!というサドンデス並みの緊張した展開のままで試合が続いた。


ゴールデンのパスカットの選手が、アルバルクの外野の主砲を完全に封じ込める。執拗なくらいに外野選手の前に張り付き、キレイなパスを通させない為、得意の外野からのアタックがほとんど打てない。仕方がなくサイドに回り込みパスをもらうが、そこから打ってもかわされればノータッチで相手ボールになるので、これまたなかなか強いアタックが打てずという展開だった。そして最後にはアルバルクキッズが攻撃パターンの引き出しを全部使い切ってしまったようにも見えた。


このあたりのゲーム運びの上手さに「月見レッドアーマーズ」時代からの名将Y監督の試合巧者ぶりを見たような気がした。また、4年生から「月見レッドアーマーズ」で戦い、三度の全国大会を経験している「ゴールデンウイングス」のキャプテンが見事にチームを引っ張っていた。


勢いに乗るゴールデンは、そのままキャイーンとPchansを連破して、堂々の優勝を決める。この日の「ゴールデンウイングス」は本当に強かった。反対に東北大会を決めた後のキャイーンは、気が抜けてて本当に弱かった(泣)


このあたりがさらなる強化が必要な部分か?




東北大会を決めたチームは本当に嬉しかったはずだが、このように、その陰では泣いたチームがたくさんあるということを肝に銘じ、宮城のチームの気持ちを背負って東北大会、そして全国大会へ向けて練習に励んでほしいと思う。




また、子供達に一生懸命に打ち込むものを、そして再び全国行きのチャンスを与えていただいた監督・コーチ陣には、我々保護者は感謝の気持ちでいっぱいなのであります。卒業までの2ヶ月間、6年生達にたくさんの夢と希望を与えてやって下さい。











今日の練習を最後に、ついに宮城県予選へ…。




Aリーグ

1、杉小キャイーンブラザーズX

2、台原レイカーズ

3、G・T・O ASUCOME

4、館ジャングルー



Bリーグ

1、杉小キャイーンブラザーズ

2、栗生、館Wファイターズ

3、舘小レッドスコーピオンズ




Cリーグ

1、松二小ブライトスターズ

2、PchansZB

3、アルバルクキッズ



Dリーグ

1、天真キッズ

2、面瀬っ子ファイターズ

3、ゴールデンウィングス



Eリーグ

1、Pchans

2、原小ファイターズ

3、荒町朝練ファイターズ



Fリーグ

1、ゴールデンウィングスⅡ

2、闘球団影崩

3、東仙LSファイターズ





Gリーグ

1、岩沼西ファイターズ

2、松二小ミラクルファイターズ

3、松陵ヤンキーズ

4、大衡ファイターズ




2月のオープンカップ、3月の卒業記念カップと大会はまだあるけれど、全国大会へ続く大会はこれが最後。6年生達にとっては、この大会がドッジボール人生の全てをかける大会となる。長かったような短かったような…。




我が家の息子にとって、ドッジボールを始めたことは全てにおいてプラスに作用したように思う。我が息子ながら「究極」の、いや「超A級 究極」の天然ボケ少年の息子は、ドッジボールをやっていなかったら、今頃どんな子供になっていたのか?考えただけでも、そら恐ろしいものすらある。


ランドセルを持たないで学校へ行こうとする事、下着を前後ろ、もしくは裏表反対に着るくらいなら普通モードでいつもの事レベル、ちょっとレベルアップした日は、下着の前後ろと裏表のダブルが見られる。


前日の夜のうちに服に名札をつけておいたりした日にゃ、名札が付いているのにも関わらず服の前と後ろを間違い、背中に名札を付けたまま学校に行こうとするくらいなのだ。(本当に普通の子なのか?)


配布されたプリントがランドセルの奥の教科書の下から蛇腹になって出現したり、はなわ君状態の寝癖をつけたまま学校に行くなんて事は当たり前だったりする。


ドッジボールをやっていなかったら、ランニングシャツで「おむすび」を食べながら旅に出て、素晴らしい「ちぎり絵」を完成させたかもしれないが(笑) ♪野に咲くぅ~花のよぉぉ~に~♪♪




さぁ、後は激戦必至の大和町体育館へと挑むだけ。


「宮城県ドッジボール大会」「スーパーリーグ」を制した「アルバルクキッズ」、「サマーカップ」を制した「ゴールデンウィングス」、「ドッジやろうぜ!杯」「スーパーリーグ」共に第3位の「Pchans」を筆頭に強豪ひしめき合う宮城県予選。


どのチームも最後に対戦した時から、さらなるパワーアップをしてくるに違いない。「スーパーリーグ」第四位の「荒町朝練ファイターズ」も毎年この時期伸びてくるチームだし、「原小ファイターズ」「岩沼西ファイターズ」も上位に食い込んでくる力を持つチームだ。また、古豪「館ジャングルー」「闘球団影崩」「台原レイカーズ」や今期だっちゃネットさん率いる「大衡ファイターズ」も確実に力をつけて東北大会行きを狙ってきている。


特に5分一本勝負なら本当に勝負の行方は誰にも分からない。


しかし我々保護者は、応援しながら勝負の行方を見守るしかないのだ。


さぁ、保護者の皆様!!


日曜日はワタクシもいつものごとく「杉小管理人」から「杉小応援団長」に変身いたします。皆様も気合いを入れて「保護者」から「杉小応援団」に変身し、両チームの選手達に巨大な元気玉を送りこみましょうね!!