血液型占いは当てにはならないが、兄弟姉妹の有無と性格は大きな影響があるのように思う。

 多くの子どもと関わる仕事をしていれば、この子が一番上か真ん中か、末っ子か一人っ子か、なんなら男兄弟か、女兄弟かも、なんとなく分かるようになる。

 それは遺伝的要因ではなく、環境的要因である。


 いくつかパターンを挙げてみる。


① 男男女の一番下の女の子

 これは一番わかり易いと言える。ズバリ負けん気が強く、男勝りである。男兄弟の中で揉まれている。そして唯一の女の子として、祖父母からも可愛がられる。そうした環境が、負けん気が強い女の子を作り出す。


② 女の姉妹の中に挟まれた男の子

 間違いなく姉や妹とおままごとをした経験があるだろう。基本的に優しく穏やかな性格の子が多い。


③ 一人っ子

 これは一概には言えないが、内向的な子が多い。親の影響がもろに反映される。個性的であり、独特の感性を持っている。集団行動は苦手め。


 あとは一般的に長男は甘えるのが下手である。幼少期の年上の人との関わりが少ないからだ。

 逆に上に兄弟がいる場合は、その友達とも交流があり、年上に可愛がられたり、うまく仲良くなったりするのがうまい。


 これは子供の時だけでなく、大人になってからも影響しているように思う。交流のある友達が年上か年下か、もしくは同い年か。自分の兄弟関係と照らし合わせてみてほしい。

 兄のいる私は、普段遊ぶ友達も年上が多いように感じる。というか、小さい頃、年下よりも年上と遊ぶことのほうが断然多かった。

もちろん一概にみんなに当てはまると言えることではないが、皆さんの幼少期の交友関係と、現在の交流の傾向は多少つながっているのではないかとおもう。


 だからこそ、学校の縦割り活動や、部活動やスポーツ少年団などはとても大切なのである。年上、同級生、年下の子と関わりを深めることで、コミュニケーション能力が高まる。大人になったときの仕事やプライベートでの付き合いにも幅が広がるのである。