ついに一日目がスタート!

朝ご飯はウィダーとバナナだけにしとくことでカロリーを制限し、新しく大学に来る留学生に万全の状態で会えるようにしてやんよ!!ニヤリ

こうして、国道に沿いながら走り始めたのだが…

出だしの坂を下りながら思う。

            なんか下り坂長くね…?

坂を下り終え、国道4号線に沿って平坦な道を進んでいくと…どこまで続くのってぐらい長い上り坂そう、あの下り坂はこの上り坂を暗示してやがった。ガーン

しかも自転車の後ろについたバッグがめっちゃくちゃ重いのと日照りで死ぬほどきつい…。始めの下り坂で「今日で盛岡行けるんちゃう?」とか思ってた自分が馬鹿だった。ていうかそれは平地でも無理だったわ。

 

そうこうして感覚だけど5kmくらい坂を上って、富谷のドンキに差し掛かったところでついに下り坂になる。

よっしゃー!!!って思いながらめちゃくちゃテンション上がる上に、目の前にめっちゃでかいイオンモールが見えてテンション爆上げで坂をくだっていく。グラサン

ここでふと思う。

なんかブレーキかかんなくね?

ブレーキが壊れ、足の摩擦で止まるも100メートルくらいイオンモールを通り過ぎてしまい、結局坂を上り直し、イオンモールにブレーキの修理をしてもらいに行くのだった。死ぬかと思った。死因ださっ…しかもはや考えられなかった。

 

修理時間は色々な都合で3時間半!大きくタイムロスな上何にもやることが無い。

ご当地グルメ的なのも見当たらず、月見バーガーで我慢した。でもおいしかったからいいやニヤリ

 

ようやく自転車が治り、旅を再開。

するとあたり一面田んぼと森。はじめのころはいい自然だな、と旅を楽しむも、コンビニすらない田舎道とトラックの排気ガスに囲まれながら単調な道のりを進んでいくうちにホントに不快になってくる。えーん

自分、自然好き系だと思ってたけど、やっぱヤダわ。もう不便だし、人いないし、もう時々で十分だわ。って思ったわ。

 

そうこうしてるうちに道の駅に到着。ここまでくると建物を見るだけちょっと泣くくらい嬉しかった…

道の駅でひまわりソフトクリームを食べたけど、黒ゴマアイスみたいでおいしかった。爆  笑

 

道の駅を出るとすぐそこに大崎市という大きめの都市を発見。

この時の俺にとって「吉野家」は大都会の店だった。花火

感動を覚えると共に今日の目的地の一関に到着はさすがにきつそうなことに気づく。

 

仕方なくそこから25kmほどある栗原市に向かい、到着とともに日没。

 

野宿。