2012新作映画
デンジャラス・ラン
↓予告編貼っておきます
60点
TOHOシネマ有楽座にて観てまいりました
アールデコ調な看板しかり、いい劇場ですねー
では本題
邦題は「デンジャラス・ラン」ですが、原題は「SAFE ROOM」CIAの極秘施設「SAFE ROOM」に36カ国で指名手配を受けた元CIA工作員トビン・フロスト(デンゼル・ワシントン)が収監される。SAFE ROOMには客室係ことCIAエージェントのマット(ライアン・レイノルズ)が配置されているのだが、滅多に仕事は無く、ぼんやりする毎日を過ごしている所にトビン・フロストが収監されてきたので大慌て…
悪魔と呼ばれる男、トビン・フロスト(デンゼル・ワシントン)
普通のおじさんぽいのですが、実は…
アクションとかは『ボーンシリーズ』っぽくて良かったんですが、結構げんなりしたのが、フロストの能力が悪魔レベルじゃなかった事、マインドコントロールの達人とうたっていますが、上司から“あとはこっちで処理するから任せろ”と言われたら注意しろ!“この仕事をしている限り、彼女と必ず別れる”とかその程度のワードでマインドコントロールできちゃうところが結構げんなりさせられました。
“チクタク・チクタク・ブーン”
マットの心情はグラグラらしいけど古くね?
マットはフロストをCIAに引き渡す為に、フロストを狙う傭兵達から逃げるんですが、何処に逃げても追ってくるんですね、結局理由はフロストが持っている極秘データがCIAの要人の癒着、横領などの表に出したら組織が崩壊するような代物なので、追っかけてくる傭兵はCIAが雇った奴らだったって展開は驚きでした。
↓結局こいつが犯人だったんですが
強そうに見えないがフロストに一撃をカマしてましたな
デンゼル・ワシントンが久しぶりの悪役と聞いて
観に行きましたが正直、『トレーニング・デイ』のほうが全然面白かったです。
カニエ&ジェイZのテーマ曲
図太いビートが何か怖さを感じる
デンゼル・ワシントンといえば
『トレーニング・デイ』
お金に余裕があればオススメです
鷹憎