ダークナイト・ライジング | 鷹憎ブログ

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2012新作映画

ダークナイト・ライジング

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クリストファー・ノーラン監督による「バットマン ビギンズ」「ダークナイト」に続くシリーズ完結編。「ダークナイト」から8年後を舞台に、ゴッサム・シティを破壊しようとする残虐な殺し屋ベインと戦い、謎に包まれたキャット・ウーマン/セリーナ・カイルの真実を暴くブルース・ウェインの姿を描く。主演のクリスチャン・ベールのほか、新キャストとしてアン・ハサウェイやノーラン監督の前作「インセプション」にも出演したトム・ハーディ、ジョセフ・ゴードン=レビット、マリオン・コティヤールらが参加する。(映画.COM抜粋)

↓予告編貼っておきます



80点


公開早々に観ようと思っていたんですが、なにせ上映時間が165分とかなり長く、なかなか都合が合わなくてやっと取れた休日を使ってユナイテッドシネマ豊洲で観てきました

脚本の粗もありますが、この内容で問題ないと思います
前作「ダークナイト」でジョーカー(ヒース・レジャー)が秩序やモラルなんて欺瞞にすぎないと犯罪でつぶしていく話で悪としてスゲー共感した作品でした
今作「ダークナイト・ライジング」もべイン(トム・ハーデイ)という悪役がゴッサムの欺瞞について崩壊させようとします
べインは富裕層と低所得層の格差をぶっ壊そう!!とトランプゲーム「大富豪」の革命的な事を起こすんですが、最終的には犯罪者vs警官になってしまったのが実に残念。しかも素手の殴り合い。犯罪者側は傭兵軍団ですから、頭使えば一瞬で戦闘終了だとおもいますが…

では、いいところ…
①べイン(トム・ハーディ)が強くてカッコいいヘ(゚∀゚*)ノ

↓見るからに超凶悪っぷりがプンプンのべイン
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↓自分の事を「ゴッサムの申し子」と名乗るところが、革命家としてok
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②キャット・ウーマン(アン・ハサウェイ)のツンデレが最高(≧▽≦)

基本的には自分の私利私欲にしか動かないキャットウーマン
バットマンは彼女の裏切り行為で死の淵を彷徨うことになるのですが、
可愛いから許しちゃうんでしょうね
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バット・ポッドに乗った時のアノお尻がたまらなかったですね(変態ワード)


③乗り物&武器が最高(o^-')b

相変わらずカッコいいバッド・ポッド
猛スピードでコーナを曲がった際にタイヤがコロコロ回ってカウンターを切るアイディアはスゲーグッと来た
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新たな乗り物「ザ・バット」
アジの開きみたいな乗り物なんですが結構かっこよかったですぞ!


今作の謳い文句「伝説は壮絶に終わる」の終わり方には騙された感がありますが…
ロビンもキャットウーマンも揃ったことだし、まだまだ仕切り直し作品をみたいですな


オススメです



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