こんばんは。
初めは、高熱(38.5℃以上)が続いていて、小児科に行って診てもらいましたが、原因も病名もわからないままでした。
その後、あまりにも長く高熱が続くし、首のリンパが固まってしこりのようになっていて、触るととても痛がって泣きわめいていました。
それで、もしかしたらと、医師が、血液検査の結果と合わせて、亜急性壊死性リンパ節炎と判断しました。
医師の説明によると、亜急性は、慢性でも急性でもなく、中期的に続くもの。
壊死性リンパ節炎というのは、リンパ節が、何らかの原因で、壊死してしまったというもの。とのことでした。
あと、白血球が少ない点も含まれていました。
悪性リンパ腫と症状が似ているので、結構、怖い病気でした。
これは、2ヶ月続くかも、と言われました。
リンパ節が壊死しているので、それを取り除けば熱は下がる、と言われましたが、手術は避けたかったので、そのまま経過観察することにしました。
結局、解熱剤のみで、対応していました。
解熱剤でも、38℃台なので、段々食欲もなくなり、ぐったり状態でした。
これが2ヶ月も続くのかと思うと、手術しておけばよかったのか、とも思いました。
しかし、その後、2週間ほどで、寛容して、完治しました。
結構珍しい病気らしく、ネットで調べても、あまり見かけなかったので、対処に困ったことを覚えています。
これは、2回は罹らないと言われたので、安心していました。
が、また、数年後に高熱が。
今度は、医師は、2度は罹らないはずなので、原因がわからないということで、大きな病院に紹介状を出してくれました。
それで、その病院で診てもらいました。
血液検査をしても、原因や病名はわからなくて、困った状態でした。
1回目の血液検査を、紹介状を出してくれた医師に見せたところ、もしかして・・・
2回目の血液検査でも、大きな病院では、わからなかったのです。
そこで、紹介状を出してくれた医師が、言っていたことを話したら、そうだと言うことになり、病名が判明しました。
それが、亜急性壊死性リンパ節炎でした。
何と、2回も罹ってしまいました。
今回も、2週間ほどで、完治して、ホッとしました。
その後、息子は大きな病気もせず、今に至っています。
あの時は、結構、息子も苦しんだのだろうと、思うと今、元気なのが嘘のようです。
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