ソーシャリング~社会と繋がる力、繋がり続ける力~

ソーシャリング~社会と繋がる力、繋がり続ける力~

ソーシャリングとは…
socialing×social ringの造語です。
そしてソーシャリングのために必要な能力「ライフスキル(生きる力)」と「ソーシャルスキル(働く力)」をどう育むかを日々の活動を通して社会に投げかけていきます。


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明けましておめでとうございます。
久しぶりに9時起きでした。
ゆっくりした午前中を過ごし、午後は初詣。
近所の二荒山神社に行ってきました。
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その後、1日からお店を開いている「y's tea」、紅茶日本一の立役者の根本さんが経営しているお店です。
数十種類の紅茶の中から2つ選んで紅茶を購入してきました。
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その目の前にあるクレープ屋さんでクレープを購入
子どもはいいですね~おいしそうに食べる姿は好きです^^
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ゆっくり過ごすのも元旦のみ

今年の初詣は、昨年の感謝を伝えたとともに今年の目標
子どもを通した「子育て支援事業」のビジネスプランを作り上げていきます。
”子どもを通した「子育て支援事業」って”????と思われますが、言葉にできないのでこんな風に。

ただ言えることは、「子ども×家族×地域」を再構築していきます。


さてさて、日をまたいでしまいました。

スクーリングの内容をまとめています。忘れないうちにと完了しました。

そして1日になったので、大学のスクーリングを申込

「地域社会とビジネス」「労働と法」そして申込完了

どちらかを行けば卒業単位が全て取得済みとなります。

さて寝る…と思ってもせっかく先日でいろいろ話を聴いて参考になったので企画書を作成。

日の目を見る企画書か判りませんが、必要なときに出せることが大切です。

明日に影響でないよう頑張ります。

今日は、自由が丘でのスクーリング学校

朝5時には家を出て、いつもの通り新宿湘南ラインで渋谷、そして東横線で自由が丘へ

前日は、仕事で「とちぎスポーツレクリエーション」の活動の一環で小学校を回っていて疲労が…

睡眠時間もあまり取れず、電車の中で!!と思っていましたが、甘い!!提出課題が!!

そう、電車の中で課題の仕上げをしていました。

自由が丘についた後は、いつもの徒歩。前回は8月に来たのでそれから比べればだいぶ涼しくなりました。



さてさて、本日のスクーリングは「パーソナリティの理解」

単位は取得済みですがスクーリング単位が卒業要件に足りず、また以前から興味があったため参加。

さあ、授業開始。

神戸大学大学院の城 仁士教授。

「生活環境心理学」

まず最初に「こころはどこにあるのか?」

どうでしょう?えっ、”脳”でしょ?

たしかに。思考を司っていますからね。

しかし、この部分については、ぼくも以前から疑問に思っていたことでした。

先生の考えかたは、”心は、その人の生活環境と活動の中に埋め込まれている”

この話を聴いた時にいままで考えていたことがスッキリしました。

そのあとも眠くなることなく、話を聴き入っていました。

今回もっとも共感したのが、「心のネットワーク理論」

家族の中での”父”、”母”、”兄弟姉妹”と友人や先生によって自己が形成されるというもの。

始めるや否やおやパーソナリティと関係あるのか?と思っていましたが、ぼく的に有りでした。
しかし発達は僕としては、同感するお話や

但し「パーソナリティ」を学びに来た人には、見当違いだったかもしれません。

しかし、類型論や特性論を含め発達や理論などテキスト読めば判るし、Co系授業で同内容をやります。

テキストからずれることは大歓迎です。逆にそのような話を聴きたい。



実のある時間を過ごし、授業も終了。

帰りは、自由が丘の駅近くまで以前のスクーリングで一緒だった方と帰り、東横線で宿泊地”蒲田”へ

ホテルについて気づいたこと。着替えを忘れた…どうりでバックの中身が少ないわけだ。

もちろん一人で飲み歩きながら、ドンキで購入しました。これで明日も安心

とりあえず2日目も頑張ります



この感情をもつことは、あまりよい気分はよくないですよね。

できれば持ちたくないそんな感情の一つです。

しかし、あまり良い感情でないために、できるだけ怒らずに…と思ってしまし、自分が怒りの感情を持つこと、感じることを禁止してしまうことがあります。

その場合、自分が怒りを感じると、怒りを感じた自分を責めたり、怒りを感じさせた誰かや何かに、さらなる怒りを持つこととなります。

なにかで昇華走る人することができればよいのですが…昇華ができない場合、悪循環リサイクルに陥ることがあります。

むかつく!!そんな感情を相手にぶつける!!なんてできればよいですが、大人ですからね~
なかなかできませんむふっ

だから、怒りを持つこと、感じることに対して、自分を許すことで怒りに対して向き合うことができます。

”怒り”は、人間が(本来なら誰もが)持っている代表的な感情のこと。

持ってて当たり前の感情です。もっていいことを認めましょう。

喜怒哀楽という4字熟語があります。

このようにみると喜と楽に怒哀がはさまれています。

この言葉を作った時代にも、この感情を出すものではないと考えられていたのかもしれません。

喜怒哀楽は、人の原動力にもなります。だから頑張れる。

怒りを表現すれば怒りしか返ってきません

その怒りをなぜ自分は、感じたか

そんな怒りの感情とうまく向き合えれば、むかつく!!と怒りが出てきた時に、「何でこんなに腹が立つんだろう?」と、怒りの裏側にも向き合うことができます。

そうすると、その下に隠れている別の感情に気づくことができるようになります。

なんかむかつく!!と感じたとき、その怒りの下にはどんな感情が隠されているでしょうか?

相手に対する怒りの感情だけでなく、怒っている自分が嫌と思う事やこうあらねばというビリーフだったり、過去の出来事に対する怒りなど、思い返せばさまざまな感情が隠れています。

その場で感じた感情は怒りであったとしても、あとで考えたら優しさでもあったりします。

その、怒りの感情に隠れている感情が、本当の感情だといえると思います。それは、向き合って気づいてください。

その気づいた感情を素直に表現すること、その表現させるために感じる感情が”怒り”ではないのでしょうか。

怒りは、「抑えつけてはいけない。しかし流されてもいけない」
最近は、ずっと心の中にこもっていました。

足を抱え蹲っていたのかもしれません。

再スタートをきるために立ち上がります。
仙台4日目

僕のいるセンター「宮城野区体育館」です。



15cmずれています。浮いているのか沈んでいるのか・・・

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この付近は、このような場所が多いです。

今日は、平日よりも多くのボランティアさんがきました。

昨日より、しばらく不通だった仙石線が動き始めたこともあると思います。

嬉しい反面・・・たいへんでした。

午後から京都社会福祉協議会のかたも増え一段落。

センターには、毎日多くのボランティアさんがいらっしゃいます。

そんな方たちを見ていると、様々なことが見えてきたような気がします。

さぁ、また明日。頑張ろう。
仙台2日目

今日は、仙台市宮城野区災害ボランティアセンターで災害ボランティアに来た方のボランティアを行ってきました。(ややこしいですね)

この場所は、たくさんのボランティアさんと被災されたかたのマッチングするところです。

今日も多くのボランティアさんが、いらっしゃいました。
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ボラセンが開設されて場所は、仙台東部道路より西側。

つまり津波被害は、少ない地域です。しかし、東側は同じ宮城野区でもまったく状況が異なります。

この地域もまだ立ち入り禁止も多かったため、手がやっとつけ始めらたところです。

これから週末にかけてボランティアさんが、やってきます。

みなさんがスムーズに活動できるよう、協力していきたいと思います。

同じ空の下、支援を必要としている人がいます。
今日から仙台です。

9時に宇都宮を出発

不安を抱える中、東北道を北上

福島に入ったとたん、地震の影響が

高速道路がここまでうねりや段差があることに驚きました。

特に白河ICから福島ICの間がひどい状況でした。

高速道を通っていると自衛隊車両や被災地支援のトラックが多く通行していました。

仙台はどのような状況なのか?と不安を抱え仙台IC降りました。

そのまま市内へ向かうと・・・

日々と変わらぬ日常が流れていました。

2月末にプライベートで来た時とあまり変わらない状況に逆に驚きました。

市内は、比較的に平穏な時間が流れています。

場所によっては、ガスなどが出ない場所があるらしいです。

またコンビニなどに入るとまだまだ品物がそろわない状態です。


今日は、福島県との県境 山元町役場に仙台YMCAのスタッフの方と支援物資を届けてきました。

山元町は、宮城県で福島に最も近く、支援が行き届いていません。

この辺りは、水道、ガス、下水、電気も復旧していないところがたくさんあります。

そして、自衛隊の方々もまだ、捜索されていて立ち入りが制限されているところがありました。

TVで放映されている場所には物資、支援が行き届いていますが、それ以外のところには、まだまだ行き届いていないのが現実です。

写真は、山元町。住宅がたくさんあったところですが、津波により壊滅しています。


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現地に来て・・・ここが日本?と思わされました。

何ができるかわかりませんが、できるだけのことを協力していこうと思います。

明日は、宮城野区のボランティアセンターで支援を行ってきます。



どうしても伝えたいの書きました。


自分の今できることをやってください。

物を買い込まない、移動しない
その分、現地への物品が届いたり、ガソリン、電気などのエネルギーが届くようになります。

このようなことが起こると、集まって「~支援」、「みんなで~」がたくさん出てきます。
それは、もっと情勢が落ち着いたり、ある程度の支援が行き届いてからやることです。

現地の人のことを考え何かしたいのなら、地域で行っている募金活動やネットでの振込みをしてあげてください。どこかの会場に集まってやるくらいなら、その場所に行くお金や会場費などを募金などにまわしてあげてください。行動の仕方を変えてください。


また、現地へ行きたいと思っている人へ

正義感に駆られて現地に乗り込む人もいると思います。それは間違ったことではありませんが、正直に言えば、あなた方が役に立つことはありません。災害時の知識や技術が無ければあなたが、支援される側にまわります。

どうしても行きたいのなら食料や寝袋などを自分で持っていってください。食料や寝床は自分で確保してください、あなたは支援する人、支援される人ではありません。そして行った以上、最後まで遣り通してください。集団作業において途中離脱ほど邪魔なものはありません。何があっても自分が先に逃げない覚悟ぐらいもっていってください。

いろいろな支援の方法がありますが、現地の方の本当に求めていること(必要なニーズ)はなんなのか。

本当に考えてください。