こんにちは、大島です。
人前でパニックになったことって、ありますか？
初対面の人を前にして
話さなければならなくなった時。
頭の中で、何度も何度もシミュレーションをして、
よし、行ける、大丈夫。
そう自分に言い聞かせるも……
やばい、相手がこっちを見ている。
とたんに、頭の中が真っ白になる。
声が出ない。
「あれ、何を話そうとしてたんだっけ？」
その、最初の第一声が、出てこない。
パニックになる。
相手がこっちを見ている。
何か言わないと……！
そう思えば思うほど、
余計パニックになる。
口の中がカラカラになる。
相手が怪訝そうな顔をしてこっちを見ている。
ぜんぜん喋らなくて、怒ってるのかも。
急がないと。話さないと。何か言わないと。
「―――～～～！」
……しまった。噛みまくって、意味不明なこと言っちゃった。
うわぁ、どうしよう。
もう絶対キモいとか思われてるよ。
……あぁ、やっぱり。
なんかイラついた表情してる。
もうやだ、死にたい……
……ふぅ、帰ってくれた。
悪いことしちゃったな。そりゃ当然か、
あんなキモいことしか言えなかったんだから。
どうして、あの時もっと落ち着いて答えられなかったんだろう。
あの特、こうやって答えておけば、
もっと話は盛り上がったはずなのに……
～～～～～～～～
これは、私が高校～大学時代に
よく経験したことです。
本当は、普通に受け答えできるはずなのです。
両親や、本当に親しい友人同士なら
普通に会話するくらい、問題ないのですから。
それなのに、
初対面の人と話すとなると、どうしても出来ない……。
本当は言いたかったこと、伝えたかったこと、
わかって欲しかったことがあったのに、
それを言葉にできない。話せない。
結果、相手から誤解される。
私のことを、全く分かってもらえない……。
本当に、悔しかったです。
会議やゼミなんかでは
本当にそうでした。
どう考えたって、
相手の方が幼稚で下らないことを言っている。
ちゃんと落ち着いて話せさえすれば
お前に負けることなんてないんだ。
それなのに、緊張して
頭が真っ白になってしまうから、
言われっぱなし。言い返せない。
そんな姿を見た周囲にも馬鹿にされる。
本当はこんなにも考えているんだってことを、
分かってもらえない。
それが悔しくて、悔しくて、
余計パニックになって、言葉が出なくなる。
あまりの悔しさに、泣きそうになる。
流石に、泣くのだけはプライドが許さない。
じっと、理解されず、馬鹿にされるのを耐える。
耐えて……耐えて。
そして、後で人影に逃げて、自宅に帰って、泣く。
悔しい。
どうして。
あの時どうして、もっと落ち着いて言い返せなかったんだ。
落ち着いて、言い返す。ただそれだけ。
それさえ出来れば、
馬鹿な奴に言われっぱなしで終わることもないし、
周りに馬鹿にされることもない。
ちゃんと自分の意見を堂々と言うことさえできれば、
絶対に言い負けないはずなんだ。
馬鹿にされないはずなんだ。
認めてもらえるはずなんだ。
なのに……どうして……
私は何が何でも、
二度とそんな思いはしたくありませんでした。
だって、本来の私自身より
低い評価しかされないのです。
私より馬鹿で、やたら偉そうで声がデカイだけの奴が
私より評価されているのですよ？
嫌です。
絶対に。
そんな私が、どうやって堂々と話せるようになったのか。
初対面の人と堂々と話し、
ちゃんと自分のことを分かってもらえるようになったのか。
会議など大勢の前でも
緊張せず、落ち着いて理路整然と話して
周りから評価してもらえるようになったのか。
その秘訣は、○○を手に入れたことです。
○○を手に入れる方法は２通りあるのですが……
その２通りの方法を繰り返し、
私はわずか１ヶ月で○○を手に入れました。
○○が手に入ってからは、
もう自分でも信じられないほど順調でした。
堂々と話せるから、決して嫌がられない。
きちんと自分の考えを理路整然と伝えられるから、
評価される。認めてもらえる。尊敬される。
尊敬されるから、人が寄ってくる。
人が寄ってくるから、
自然と輪ができ、気の合う仲間・友達を見つけられる。
結果、人と話すことに慣れ、
話がもっと上手くなる。
話がもっと上手くなると、もっと人から認められ……
そういう好循環が続くようになったのです。
全ては、○○のおかげでした。
落ち着いて話し、堂々と自分の考えを伝え、
人に認められるにはどうすれば良いか。
その最短で最も楽な方法が、
上に書いた好循環の輪に乗ることです。
では、そんな理想的な好循環は
どうすれば手に入るのか。
それは、○○を手に入れれば良いのです。
なら、その○○って、どうすれば手に入るの……？
それは、次回の記事で書いていきます。
また書きます。