今週は、あわただしい。

国内企業の決算発表も本格化して、金曜日には、トヨタ自動車の

発表があり、利益はエコカー補助金制度もあり、好業績。

だが、下期は苦しそうだ。


世界では、アメリカの金融緩和、そして雇用統計では

就業者が10万人くらい増えたようだ。


対投資元本 対前週比 対年初比
国内株式 21.8% 0.3% -21.3%
インド 19.2% 5.6% 4.2%
ブラジル 41.5% 9.1% -5.9%
中国 56.3% 9.5% 18.6%
高金利 -9.1% 1.6% -7.4%
日本 -19.6% 2.0% -8.4%
外貨MMF 3.7% 3.5% -4.4%
債券-ドイツ 0.9% 3.1% 1.8%
債券-T 0.9% 2.8% 0.9%



米国の金融緩和が、新興国への資金流入を後押ししているのか、

BRICs関連の投資信託が、対前週に比べて、軒並み上昇している。


しかし、国内株式はあまり変化しない。

企業の第2四半期の決算状況は、悪くはないというか良好のように

思えるが、円高が重しとなっている。


高金利通貨関連の投資信託、外貨MMF、外貨建て債券は、

総じて、豪ドル建ての商品なので・・・。

ドルが弱い、いやどこまで弱くなるのかは分からないが・・・

また、政策金利もどこまで下がるのかわからないが・・・

それでも、そろそろ・・・外貨MMFでドルを仕込もうかと思っている。


米国の雇用統計が、市場の予想通りとはいえ、回復・・・

景気の先行指数たる雇用に反転の兆しが見え隠れするならばという

思いである。