中学校や高校の部活のコーチや先生、または一般のランナーの方などは「ストレッチ」に比重を置くことが多いようですが・・・
これは ちょっと・・・ 気を付けないといけないことが多いので
ちょっとご説明でし↓



ストレッチをし過ぎるとパフォーマンスは落ちます。
これは感覚の話ではなく、生理学的にもはっきりしています。


なぜストレッチし過ぎるとパフォーマンスが落ちるのか

① 筋肉は「ゴム」ではなく「バネ」

筋肉と腱は、
伸びて → 縮んで → 力を出す
という「バネの性質(伸張反射・弾性)」を使っています。

長時間・強すぎるストレッチをすると
👉 この**バネの張り(スティフネス)**が落ちます。

結果として

  • ジャンプ力が落ちる

  • ダッシュが遅くなる

  • 重い物が持ちにくくなる

という現象が起きます。


② 神経のスイッチが切れる

長く伸ばすストレッチ(静的ストレッチ)をやり過ぎると
筋肉を働かせる神経の興奮性が下がります。

簡単に言うと
👉 「力を出すスイッチが入りにくくなる」

特に影響が出やすいのは

  • 瞬発力

  • 最大筋力

  • 反応速度

です。


③ 安定性まで落ちる

筋肉をゆるめ過ぎると
関節を守る力も一時的に弱くなります。

その結果

  • ふらつきやすい

  • ブレやすい

  • ケガのリスクが上がる

という本末転倒な状態になります。


じゃあストレッチは悪いのか?

いいえ。使い方の問題です。

パフォーマンス前(運動前)

❌ 長時間の静的ストレッチ
⭕ 動かしながら行うストレッチ(動的ストレッチ)

  • 股関節をリズミカルに動かす

  • 肩を回す

  • 体幹をひねる

👉 **「温めて、目覚めさせる」**が目的


パフォーマンス後(運動後・就寝前)

⭕ 静的ストレッチOK

目的は

  • 回復

  • 血流改善

  • 緊張を抜く

このタイミングなら
ゆっくり伸ばすストレッチは有効です。


まとめ(超重要)

  • ストレッチのやり過ぎはパフォーマンスを落とす

  • 特に運動前の長い静的ストレッチはNG

  • 目的で使い分けることが大切


高柳鍼灸整骨院としての一言アドバイス
👉 「伸ばす前に、まず動かす」
これだけで体のキレは変わります。