前回も書いたが、私はマッチングアプリに課金し、とりあえず1ヶ月だけやってみることにした。
結果、10人くらいとやり取りし、5人と会う約束をした。
うち1人がダメになったことは前回の記事で描いたが、なんと他に3人ダメになってしまった。
1人は突然連絡が途切れた。
会う日にちまで決めてたのだが、、
1人は丁寧に他に気になる人が出来たとメッセージが来た。
この人が一番誠意ある断り方をしてくれた。
最後の1人も、メッセージはくれたのだが、
けっこうやり取りは重ねてたんだけど、最後はとてもあっさりだ。
何がいけなかったかはわからないけど、会う日にちをあんまり先に設定するのは良くないなと思った。
いや、実は過去の経験からそれは知っていたのだが、5人と会おうとしたのが裏目に出たとも言える。
気を使って全員別日になるように設定したのだが、それだとどうしても先の日にちにせざるを得なくなる人が出てくる。
今思えば、直近の日にちで、時間をずらして、2人、3人会っても良かったかもしれない。
まあそうしてたところで上手くいってたかはわからないし、結果論でしかないのだが。
先の日に設定すると、間延びして気持ちが萎えてしまったり、他の人に目移りする時間ができてしまう。
恋愛の極意は先手必勝なのだろう。
そんな中、なんとか1人だけ会うことができた。
梅田で16時半待ち合わせ。
その日は平日だったが、僕は振替休日で休みだった。
その人はその日早番で、仕事終わりにきてくれるそうだ。
オムライスが好きとのことで、北極星に行こうという話になっていた。
僕は実は行くのが初めてだ。
調べると、梅田だけで北極星は何店舗かあるようだ。
ルクア店に行くことにした。
予定時刻より早めに着き、お店までの最短ルートを調べておいた。
お相手から連絡が来て、仕事が終わるのが遅くなって、少し遅れるとのこと。
全然構わない。
梅田ならいくらでも時間がつぶせる。
17時くらいになってもう着くとの連絡。
僕は待ち合わせ場所に待機中だ。
服装の特徴を伝えておいた。
しばらくして。
もう着いたとの連絡が。
ど、どこだろうか?
マッチングアプリ上でのお相手の顔にはぼかしが入っており、僕は相手の顔がよくわからない。
(こちらはさらけ出している)
そして、こちらは服装の特徴を伝えているが、向こうからは伝えられていない。
大阪駅は人が多いので、どの人かわからない。
なので出来れば向こうから見つけて欲しかったのだが、、
もうこの時点でダメな気がした。
電話するのが手っ取り早いだろうと電話をかけ、服装を聞き、その方を見つけて、合流した。
事前に調べておいた最短ルートでお店まで行く。
平日で、しかもまだ夜食べるには早めの時間だったからか、空いていた。
2人とも、一番人気のやつを頼んだ。
細かいやり取りは書かないが、話はそこまで盛り上がらなかった。
合流する時から直感でわかったけど、いざ話してみると、やはり合わない。
とはいえ変な間ができないようにしたり、相手が話しやすい話題を振ったりと、上手く立ち回ったと思う。
2〜3年ぶりにマッチングアプリで女性と会って、話して、自分のトーク力が成長しているのは実感した。
それが今回の一番の発見かもしれない。
食事を済ませると、店を出た。
30分も滞在してなかったかもしれない。
そしてそのまま解散した。
今まで女性と会ってきた中で、一緒にいた時間は一番短かかったかもしれない。
ちなみに北極星のオムライスは美味しかった。
次来たら、違うメニューも食べてみたい。