赤ちゃんのハイハイは歩くための準備。 | コンディショニング・スポーツ指導者& 健康・生活習慣アドバイザーの小川麗香 * slow+のブログ

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先日のハイハイしなくて大丈夫?という発育発達の続きですが。

赤ちゃんってズリバイやハイハイするときにすごく足の親指を使うんです‼️




娘の子の動画を撮りました😆もちろん我が子の時も観察いっぱいしましたけど改めてまたこういう機会に恵まれ職業病でストイックに発育発達を見てしまってます(笑)






足の指の筋肉って、親以外の4本は最終一つの筋肉に繋がりますが、親指だけ単体なんですよね😂






これって親指をしっかり使えるように神様がそう作ったんでしょうか😆






でもこの親指ってとても大切で✨赤ちゃんの1年のドリルの歩くというところで大切!






歩く時って、最後にしっかり親指で地面を蹴ります🦵





もうこのズリバイの時点で、その準備をしてるわけですね☝️




【 親指で地面を蹴る 】




だけど、コンディショニングを指導して来て18年。数多くの生徒さんを見て来ましたが、親指の使えていない方がとても多いのです💦






子供の頃は、靴下といえば親指に穴が開くというイメージですが(笑)





大人になると親指に穴が開く人いないです…中指の付け根や小指の付け根、もしくはかかとに穴が開くという方も聞きます。






それだけ親指使えてないってことなんでしょうか…






靴も外側が減ってくるなど。






内転筋問題などいろいろありますが…





この親指を使って地面を蹴るというドリルは赤ちゃんに取ったら歩くための大切な準備!





ハイハイは背骨と手足のリンクトレーニングにもなりますし、歩くための大切なトレーニングなのです🏋️ 





だから成長段階で、ハイハイは背骨と手足をリンクさせたり背骨を動かしたり、足の使い方を覚えたりいろんな意味がありますから、その成長過程をとばしてほしくはないですね🥲





また大人でも親指が使えないということは実は歩く動作に大きな影響もありますし、膝、股関節にも影響が出て来ますので。





地味なトレーニングですけど親指を意識するようなトレーニングだったり親指を動かすトレーニングだったりしますよ👍






明日は大人向けのコンディショニング教室ですがこの【歩く】をテーマにやっていきます✨






さて、皆さんの足の親指はどれくらいの機能を発揮していますか?😆