取り扱っている自然温湿布の役割♡ | コンディショニング・スポーツ指導者& 健康・生活習慣アドバイザーの小川麗香 * slow+のブログ

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夏も終わりに近づいてきましたがまだまだ残暑は厳しそうですね💦





我が家はこの暑さでも自然温湿布は手放せずに年中無休で使ってます✨







さて、この温湿布は筋肉のコリ、ハリな筋肉疲労、疲労回復等にもかなり必要アイテムです✨






私は運動指導者として、もう26年経ちました。






筋肉というのは、ゴムのように伸び縮みすると思われがちなのですが、実は筋肉は2つのタンパク質スライドすることで動きます。






これを私は筋肉の滑走と言っていますがこの滑走がスムーズに起きると疲労も溜まりにくいし身体がよく動きます。






この滑走ができていないと、肩こり〜とか首コリ〜とか身体のあちこちが凝ったり張ったりします💦






この筋肉の滑走がスムーズになるには、深部の体温が38度〜39度になった時だそうです。







体温が低い人は、コリハリが出て当然なんですね😭







なので、私が運動指導をする時はその方の冷えてる場所やお腹などにこの自然温湿布を当ててもらったり、温かい飲み物を飲んでいただいたり、足湯をしてもらったり。







そういう環境下ではない時には、カイロを貼ってもらったりと…とにかくケアする前に深部を温めるということを促します♨️






コリハリや筋肉疲労で湿布は、この原理を知るとちょっと違和感ですよね(笑)






血流が良くなると身体全身に栄養も行き渡り酸素の運番も良くなります。





冷やすとそれも止めちゃいます…






もし、身体に熱を持っていたり炎症を起こしてる可能性があれば、そこをほんの数分冷やしてから温めるなどを繰り返してみたり、でも最後はしっかり温めてほしいです。






冷やすことがダメなわけではなく、筋肉の原理と熱や炎症がある時の対処を知っておくことが大切かなぁと思っています✨