温める力 | コンディショニング・スポーツ指導者& 健康・生活習慣アドバイザーの小川麗香 * slow+のブログ

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先日、娘が腹痛を訴え夜間救急に走りました!そこでは胃炎と判断されたのですがその後も痛みが取れないので再度昔からお世話になってる小児科に行ったところ腹部の大動脈が硬くなって腹痛発作を起こしていました💦







痛みのあるところを触わらせてもらったら、脈打つ強さがすごくて、血管に圧がかかっている証拠だと。お風呂入って温まったら血管も筋肉なんで硬さがとれて脈打ちが優しくてやっぱり痛くなくて。







子供の様子だけではわからない痛みの強さも触診の仕方も教えてもらえたので今痛みが強いか弱いかわかるので私も看病側として安心です。







娘も痛いのが辛くて泣いていましたが、理屈を教えると理解できる歳なので、痛みの公式を伝えました😊







写真にもある、坂井先生の『体を温める』とすべての痛みが消えるという書籍ですが、痛みのしくみや身体のしくみなどとてもわかりやすく書いてくださっています📕




そのしくみを娘に話すと痛みが悪いものではなく体を治癒している証拠だということも理解し気持ちが楽になります。







そして、温めるとどういうことが起こっているか小児科の先生から教わった触診と今回の娘の身体ではっきりとわかりました!









温めると血管に弾力がうまれ、血管に圧がかからなくなるのでお腹の大動脈がゆっくりと脈うち優しい拍動になります。硬くなり血管に圧がかかるとドクドクと早く脈打ち、明らかに痛いのです。







腹部だけでなく、頭部となれば頭痛ということだったりしますよね💦







温めるがどれだけ身体に良くて血流が良くなるとどれだけ身体が楽かもわかりました。逆をいえば、冷やすということが怖いことが身に染みて感じました😱







娘も、病名がわかっての自宅での対処法も触診の仕方もわかったことで何日も痛くて苦しんでたのに温めては触診し身体の声を聞くようになってその日に治りました🤣







元気に学校に行けました🏫







病院の先生に医療という力を頼りながらも、身体の声を聞ける方法を知るそして対象するという方法を持つ。これは大きな母としての技術の習得だと思いました🥰