バレリーナコンディショニング | コンディショニング・スポーツ指導者& 健康・生活習慣アドバイザーの小川麗香 * slow+のブログ

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スポーツ・健康運動指導者・コンディショニング指導者の小川麗香のコンディショニングブログ

 
冬休みは毎年グループでのジュニアコンディショニング教室を開くのですが、この冬休みはプライベートの依頼がたくさん入り行ってきました






まずは一人目バレリーナのAちゃん




本当は、お悩み中のお姉ちゃんが来る予定だったのですが体調が悪く妹のAちゃんが代わりに来られたのです!Aちゃんはバレリーナで、週5練習をしているくらいバレエが好きなようです お姉ちゃんもバレリーナなので帰ったらお姉ちゃんにも教えてあげるように・・・という理由でのコンディショニングだったのですが最終的にはAちゃんにとってとても素敵な時間となりました





さて、Aちゃんの身体の観察をすると『表現スポーツ』ならではの膝の過伸展!!




いつも膝を伸ばしなさい!!と言われているので立つと自然と力が入り膝が伸びすぎてしまいます だからといって使いすぎではなく寝転んでもらって重力から解放されると過伸展がなくなるので使いすぎではなく立ち方の癖だと思います。


ちなみに比較するためにコンディショニング後の足のアライメントの違いを見てください 過伸展がマシにまりましたね




ちなみにコンディショニング前にポールの上でY字バランスをとってもらうとどうしても膝から上が外に開いてしまいます。見た感じはX脚気味という感じですかね。ということは足の軸もズレタ状態でバランスをとっていると思います。




こちらもコンディショニング前の脚です。


コンディショニング後は、脚の隙間もなくなり血行もよくなりアライメントも綺麗になっているのわかりますか??


コンディショニングでの観察は、重力がかかった時重力から解放されたときの身体の状態で使いすぎている筋肉とそうでない筋肉・弱化している筋肉を見分けます。




Aちゃんは、基本とても綺麗です とくに使いすぎているとか弱化とかはあまりなくほとんど【 癖 】なのです。膝の過伸展も立ち方の癖。あと呼吸を止める癖がありました。





家が近くないのでまた次回となると春休みという感じになるので、全部自分でやってもらうセルフコンディショニングを一つ一つ一緒にやっていきました




首から尾骨までの背骨のコンディショニング
脚のコンディショニング
呼吸のコンディショニング

これをリセットとアクティブをしっかりセットにして




そしてさすがだなぁと思ったのが、やっぱり表現スポーツの子供たちは自分の身体の軸とりがとても上手ですし自分の軸を感じること自分の身体を感じることがとても上手です




体感することが得意なのです




とても熱心にやってくれたので、ほとんど何も言わなくてもどんどん覚えてくれて自分で次は何をしてというのもしっかりインプットしてくれていました




そして感じるということがとても上手なので、コンディショニングが進むたびにポールに乗ったりして軸とりの確認 変わっていく身体の確認をしていくと本当によくわかっています





呼吸をとめる癖があるので呼吸のコンディショニングをすると呼吸(コア)を使って軸を整えることもしっかり身体で感じてくれたようです




素晴らしすぎました




コンディショニング後はあきらかに見た目も変わりましたし、本人もその場で回ってみたりいろいろしながら・・・・




『 ママ見て~  』って踊っているんですが、ママが『 踊りやすい?まわりやすい? 』って聞くとうれしそうに 『 うん  』ってうなずいてクルクル回ってくれていました





その姿はとてもうれしく感じましたし、Aちゃんにとっていつもやっているバレエの動きが大きく違うことを実感してくれているんだと感じ取れました。お姉ちゃんの代わりに~って来たけどAちゃんにとって素敵な時間となりましたね





週5も練習していますから、筋肉も疲労があり張っていたのですがコンディショニング後はおもちのように柔らかくなっていました 小学校6年生にもなれば自分でちゃんと感じることができ自分でちゃんとケアしていくことができます。




もともとスタイルもいいし、顔もかわいいし大人っぽい雰囲気をもつAちゃんですがさらに【 美 】が磨かれたように輝きもましていました



そして連れてきてくれたお母さんの娘を想う気持ちというのもやはり同じ母としてグッとくるものもあります。




ジュニアコンディショニングでは、もちろん今やっているスポーツの成績に繋がるようにという意味もありますし怪我をしないようにという意味もありますが、一生のうちに現役でやる時間だけでなく引退後の人生も考えた身体のコンディショニングをしていきたいと思うのです。




私も、激しいトレーニングやけがをしてこそ強くなるとか自分の身体を酷使した結果女の子は無月経だったり生理不順・・・それは運動する人にとっては仕方ないと思っていて、私自身そして私の周りでも生理痛がひどくて寝込むことも少なからず・・・生理周期をおくらせたりする薬を使うことも周りはやっているから害はないと思っていた。




でもそんな時にある方に、『 赤ちゃん産めなくなるよ!! 』って言われたことが女性としてその考えや自分の行動にストップをかけたの覚えています。ハードな運動の量を減らそう・・・




引退後も健全でいて次なる人生をしっかり歩めるように・・・そんな想いもありますね




コンディショニングは、きっと現役のときも引退後も身体を守ってくれるものだと思っています
ジュニアアスリートという言葉が当たり前のように世間に出てきているからこそ英才教育によってジュニアをつぶしてしまわないように未来ジュニアたちをこれからも応援したいと思っています





さて、1月中旬には師匠有吉与志恵著書 【 強くなるためのコアトレ  表現スポーツコンディショニング 】の書籍が出版されますよ~





表現スポーツ関係ない!って思っている方も、表現スポーツは前述にも書いたように軸とりの名人だと思います(笑)基礎とのなる軸とりができればどんなスポーツにも適用できるはずです



私ももちろん買いますよ



心と身体に優しいコンディショニング slow+
小川麗香のHP

http://conditioning-slow14.jimdo.com/