なんのためのデザイン。
僕が3年前に参加した設計演習の後記に,ある先生がこんな文章を寄せている.
世の中は生存,利害得失で動いている.残念ながら,そう考えざるを得ない.この道路を
作れば,こういうメリットがある.食う為には,この設計の仕事をやらねばならない.諸君達も
やがて世の中に出て行けば,この如き世俗の論理にまき込まれざるを得ない.この仕事は損か得
か,そんなにやったら会社は赤字だよ.そんな設計じゃ金がかかりすぎる...
そんな苦しい時に,このシャレットの一週間を思い出して欲しい.何の為にデザインをやってい
るんだろうかと.
*
先週のある打ち合わせでの出来事.
僕等は,ある設計案を提案した.
何度も現地に足を運び,地区内のまちづくり提案書に目を通し,構造や素材,意匠について他部署の上司やメーカーと打ち合わせし検討を重ねて,提案したもの.
そんな提案書にしっかり目を通す事なく,施設の管理者はいった.
「こんな手間も費用もかかることしなくていいよ.前例がないよ.余計なこと考えずにどこにでもある一番安くて手間かからないやつでいいんだよ」
「君等は設計図面を期日までに納めてしまえばそれで終わりでしょ.でも僕等はこれから10年,20年と維持管理していかなくちゃいけないんだからさ」と.
確かに言ってる事は理解できる.彼らには彼らなりの正義がある.公共施設である以上,その施設の維持管理費は税金から捻出される訳だし,出来るだけお金も手間もかからないものを望むのは当然だ.でも,それが全てだとしたら,費用と手間を最小限に抑える最適化問題で全てが片付くのだとしたら,僕等がやっていることは一体なんなんだろう.「そうですね.手間とお金考えたらモルタル吹き付けが一番ですよね.ははは」と言えば丸くおさまったんだろうか.
*
と,少しネガティブに書いてみたわけだけど,決してそんなことはないと信じてる.
幸い,まだ時間はあるし,どうにか良い答えをみんなで見つけたい.それを模索せず諦めてしまうのであれば本当に僕等の存在価値はないのだから.
ブレーメン。
の音楽隊ってどんな話だっけか.僕ですどうも.
ここ数日.ずーっと頭の中でリピートされてる曲.ブレーメン.
オーストリアのウィーンでレコーディングされた,くるりの7thアルバム「ワルツを踊れ Tanz Walzer」
に収録されている曲.傑作.
いつだったか,うちの先生が,このアルバムを買ってから2週間聴く暇がなく放置してたことがあり,
「2週間人生を損した」と言っていたが,それも過言ではな...いやさすがにオーバーか.
でもホントに名曲.ロックとクラシックはこんなにも融合できるのですねぇ.
温かく優しい,そして穏やかな曲です.そして,そんな曲を欲している近頃です.
さて,もう一回DVDで聴きながら寝る事にします.明日からもがんばろっと.
ここ数日.ずーっと頭の中でリピートされてる曲.ブレーメン.
オーストリアのウィーンでレコーディングされた,くるりの7thアルバム「ワルツを踊れ Tanz Walzer」
に収録されている曲.傑作.
いつだったか,うちの先生が,このアルバムを買ってから2週間聴く暇がなく放置してたことがあり,
「2週間人生を損した」と言っていたが,それも過言ではな...いやさすがにオーバーか.
でもホントに名曲.ロックとクラシックはこんなにも融合できるのですねぇ.
温かく優しい,そして穏やかな曲です.そして,そんな曲を欲している近頃です.
さて,もう一回DVDで聴きながら寝る事にします.明日からもがんばろっと.
とっくの昔に。
卒業しとるがね.お久しぶりの僕ですどうも.
3か月ぶりの更新.
前回の更新の時とはがらっと.そりゃもう僕を取り巻く全ての環境が変わりました.
刺激的なことはたくさんあってブログのネタには困らなかったのですが,どうしても載せたい写真が
あって更新せずにいました.
3月29日.僕が上京した日.
博多駅の新幹線改札口を通り,見送りに来てくれた友人に向けて,ほんじゃね!と手を振った時,友
人の一人が撮ってくれた写真です.その友人は福岡で写真の個展なんかをやったりもするようなやつ
で,そりゃもう,ほんとに良い写真を撮るんです.フィルムだからか,カメラがそうなのか,僕には
よく分からないのですが,色味が素晴らしいんです.そんな友人が撮ってくれた写真.24年間住んだ
故郷を離れるその瞬間を収めた写真.大切な1枚になるような気がしています.
ま,忙しい友人なので,いまだその写真は手元にはないんですが.(待てずに更新しちゃった.笑)
というわけで.
m君よ.そろそろ写真下さい.さもないと,僕の期待のハードルがどんどん上がっていきますよ.
*
そんなこんなで,僕はいま東京におります.
何から何までホントに初めてづくしの毎日で楽しい事も大変な事も色々あります.
鼻歌まじりに.ってわけにはなかなかいかないけど,僕は割と元気で楽しい毎日を過ごしてます.
というざっくりした近況報告.
ハミングライフ/GOING UNDER GROUND
3か月ぶりの更新.
前回の更新の時とはがらっと.そりゃもう僕を取り巻く全ての環境が変わりました.
刺激的なことはたくさんあってブログのネタには困らなかったのですが,どうしても載せたい写真が
あって更新せずにいました.
3月29日.僕が上京した日.
博多駅の新幹線改札口を通り,見送りに来てくれた友人に向けて,ほんじゃね!と手を振った時,友
人の一人が撮ってくれた写真です.その友人は福岡で写真の個展なんかをやったりもするようなやつ
で,そりゃもう,ほんとに良い写真を撮るんです.フィルムだからか,カメラがそうなのか,僕には
よく分からないのですが,色味が素晴らしいんです.そんな友人が撮ってくれた写真.24年間住んだ
故郷を離れるその瞬間を収めた写真.大切な1枚になるような気がしています.
ま,忙しい友人なので,いまだその写真は手元にはないんですが.(待てずに更新しちゃった.笑)
というわけで.
m君よ.そろそろ写真下さい.さもないと,僕の期待のハードルがどんどん上がっていきますよ.
*
そんなこんなで,僕はいま東京におります.
何から何までホントに初めてづくしの毎日で楽しい事も大変な事も色々あります.
鼻歌まじりに.ってわけにはなかなかいかないけど,僕は割と元気で楽しい毎日を過ごしてます.
というざっくりした近況報告.
ハミングライフ/GOING UNDER GROUND
橋が。








割と好きです.特にアーチ橋が.どうも僕です.
写真フォルダを見返してみると橋の写真が沢山あります.ま,土木を専攻してるので当たり前といえば
当たり前か?こんな↓ところを撮っちゃうあたりが若干アレですけど.

僕は大学2年の時は漠然と橋を造りたいなぁ.なんてことを思っていて,構造の授業とかは結構楽しか
った記憶があります.特に久保先生の授業は好きでよく勉強してました.大学院でも唯一毎回講義に
出たんじゃないかな.
と,なんでそんな話題かというと,今日は3月で本学を退官される久保先生の最終講義があったから.
学生も割と沢山来ていて教室は満員.講義のタイトルは「数々のえにしに支えられて」
先生の学生時代から今までの研究者としての道のりと,その中で沢山の人に支えられてきたということ
を語られていました.僕は後ろの方で聞きながら,先生は多くの人に支えられてきたと言うけれど,同
時に多くの人を支えてきたのだということがよく分かりました.会場には久保先生に支えられ,共に歩
んだであろう方々がほんとに沢山集まっていらっしゃったから.
そんな多くの方々に囲まれて講義をする久保先生はいつもより嬉しそうに見えました.
人との縁というものの大切さと,一つのことに真摯に向き合うことの大変さと素晴らしさを再確認.
*
そして,来てた人は分かると思うけど,kさんはこんな日でもやってくれます.期待通りの活躍.笑)
*
ブログに載せる写真を選んでて思ったけど,やっぱり橋はいいなぁ.人には何かとつながりたいという
欲求があるのだろうな.
__追記__
久保先生は3月30日に東京大学でも講義をされるそうです.機会があればぜひ.


