いや
いきなり何を言うのかと
思うでしょうが…
Vガンダムの話ですww
そういうシーンがあるのも
それに意味があるのも知ってて
小説でも読んでたけどね
『その瞬間』の描写が
あるワケではないけども
やはりインパクトは物凄い
あと 気持ち悪いのが
カミオンの爺さん達ね
これは昔に見た時は
気づかない部分だった
とまどいながらガンダムに
乗ることになって
まだ戦争に参加する事に対して
明確な意思もないままに戦い
誰かが死んで欲しくないという
気持ちだけがウッソ君にはある
人の死を目の当たりにして
カサレリアに1度逃げ帰るも
敵に襲われるカミオンを
見捨てる事は出来ずに
また戦いに参加してしまう
敵の機体のコクピットも
エンジンも爆破させたくない彼は
機体の推進部だけを破壊して
敵の部隊は撤退していく
カミオンの老人達は
わざわざ戻って戦って
敵を追い払ってくれた
わずか12歳の少年に
お礼を言うでもなく
何故敵を殺さなかったかと
厳しく問い詰める…
『気持ち悪い』
それがこのシーンの感想
敵だったワタリーさんが
ガンダムから降りてきた
12歳の少年を見て
こんな現実があるかと涙し
まだ遊びたい盛りの子供が
こんな事をしてちゃいけないと
諭すシーンがあったけども
あそこが唯一
真っ当な人間の感情だったと思う
大人になった今だからこそ
分かる事 感じる事が多くて
大人になった人たちに
もう1度見て欲しいと思う
そんなVガンダムなのでした
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